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クレフ博士の編集履歴

2017-10-10 00:01:25 バージョン

クレフ博士

げんじつかいへんしゃぜったいころすまん

アルト・クレフ博士(本名: A█████ H████ C███)とは、怪奇創作サイト「SCP Foundation」に登場する財団職員である。 なお、署名は「アルト記号」の横に「Clef」と書く。

人物

財団問題児3人衆の1人。

常にウクレレを手に歩き回っており、チェシャ猫のようなニヤニヤ笑いを浮かべている、らしい。

「らしい」というのも、既知の技術では彼の「顔」を撮影することが出来ないためである。


辛辣な性格に加え、「どこでもウクレレをかき鳴らし、鼻に微量のシナモンロールをくっつけてセキュリティエリア内を歩き回る」というはた迷惑な習慣のために、多くの職員からは嫌われている。


その一方で、仕事面では非常に有能な人物でもある。数々の危険なSCPを終了してきた事を評価され、対応チームとフィールドエージェントの訓練部門と開発課のトップを任されている。また、セキュリティクリアランスレベルも4とかなり高い。


・エージェント顔負けの戦闘能力

SCP-682(不死身の爬虫類)が、なぜか彼に対しては攻撃姿勢を見せなかった

・現実改変者(簡単に言ってしまえば、世界を自分の思うままに操れるSCP。もちろんクラスはKeter。)に対抗するための、かなり具体的な知識を有する


等の事柄から、謎の多い人物として認識されていたが…。


事件239 B クレフ-コンドラキ

クレフ博士という人物を語る上で外せないのが、この事件である。

あらすじとしては、SCP-239(ちいさな魔女)という現実改変者の終了をO5に提案しようとしたクレフ博士が、誤ってそのメッセージを一般職員向けに送ってしまい、それを見たコンドラキ博士が彼を止めるために向かう、というもの。インタビュー記録や監視ログを集めた体裁で記されている。

クレフ博士の正体とも言うべき、人となりがよく分かる。



"Pleased to meet you, hope you guessed my name."

(会えて嬉しいよ。私の名前は知ってるだろう?)



…人となり、というのは語弊があるかもしれない。


人間関係

彼が多くの財団職員から厄介者扱いされている一方で、彼も他の職員とは馬が合わないようだ。

唯一関係良好と言えるのは、前述の事件で結果的に自分を救い、その後共同でSCP-531-D(ドリーマー)を終了したコンドラキ博士くらいのものであろう。


関連イラスト

ポプテピピック風ブライト博士&クレフ博士


別名・表記ゆれ

アルト・クレフ Dr.Clef


外部リンク

SCP Foundation

SCP財団

クレフ博士の人事ファイル

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