概要
iOS及びAndroid向けの位置情報連動型ゲームで、歴代の偉人をモチーフにした「イジン」をパートナーにして、
日本各地のエリアにはびこるワームを討伐したり、他のユーザーとスコアを競い合ったりするというもの。
スマホのGPS機能を使用した位置ゲームなので、通勤中や旅行中でも遊べる。
また、同じ会社のアプリゲームである駅奪取でイベントが実施されたり、
駅メモでは後述のイジンがでんことして登場するなど、様々なつながりがある。
ストーリー
歴史改ざんをもくろむ「ドミニオン」により、日本の正史は脅威にさらされています。
それに対抗して「歴史保護研究所」は、過去の英雄を人物データを利用したAI「イジン」を開発。
あなたは、そのイジンたちを訓練するトレーナーに選ばれた一人です。
日本中をめぐり、イジンたちとの絆を深め、力を合わせてドミニオンの野望を砕きましょう!
(本アプリの「ストーリー」より抜粋)
ルール
「イジンたちのトレーナーとなって現在地のエリアにアクセスする」という基本的にはそれだけの内容。
イジンには様々な種類があり、主にプレミアムガチャ、スーパープレミアムガチャで出会うことができる。
エリアにアクセスした時、そのエリアが無人ならそのままアクセスしたイジンが「コネクト」できる。
一方で既に他のトレーナーのイジンがコネクト中なら、そのイジンのAP(攻撃力)分だけコネクト中イジンのHPを減らせる。
防御側イジンのHPが残ったら防衛成功でそのままコネクト維持、HPをゼロにできればコネクト成功となり、防御側イジンのコネクトは切れ、新しく攻撃側のイジンがコネクトできる。
コネクトが切れる際はコネクトしていた累計時間に応じて防御側イジンに経験値が入る。
また、イジンは一定以上のレベルで覚えるスキルを何かしら持っており、
それらを利用することでコネクトを切断させやすくなったり、コネクトを維持しやすくなったりする。
・・・とまで聞けば、駅メモと同じかと思われるが、
あちらと違い、エリアは施設や人口にかかわらず一定範囲内で仕分けられているため、面積が広い都道府県のほうがコネクトがしやすい。
またコネクトできる時間はKP(キープポイント)の分間だけであり、それ以上の時間はコネクトを維持できない仕様となっている。
そのためKPが高く、スキルにより更にキープしやすくなる「キーパー」というタイプが存在する。
そして、誰もコネクトしていないエリアには、ワーム(敵NPC)がコネクトするため、それを倒すことでコネクトができるようになるなど、
(強い人が何時間もリンクしており、そのうえリンクを切るのが難しい)駅メモとの差分化を測っている。
その他
- 各イジンはあくまでモデルというだけであり、その偉人本人を美化・美少女化したというわけではない(織田あずみ談)。
- その性質上、美少女が多いがけっして「美少女だけ」というわけではなくイケメンもいる。