アガパンサスは南アフリカ南東部原産の根茎を持つ多年草で、種類は約20種あり、300種以上の園芸品種がある。
地中に7~9㎝の柔らかい地下茎をもち、根元から剣のような形の茎が伸び、直立した花茎の先には薄青紫の小花が球形となり花が開きます。そして秋には三角柱の袋のような果実が実ります。剣のような形でつやのある濃緑の葉を持ち、草丈は40~50cmほどの小形のものから1mを超えるものまであります
別名は紫君子蘭(ムラサキクンシラン)、英語ではアフリカンリリー(African lily)とも呼ばれる
花言葉は「恋の訪れ」「ラブレター」「恋の季節」「知的な装い」「誠実な愛」「恋の便り」
「優しい気持ち」「実直」「愛しい人」
花言葉も「愛の花」という意味をもつアガパンサスの名前にちなんだものとなり、「恋の訪れ」「ラブレター」の花言葉がつけられました。「知的な装い」の花言葉は、淡青紫色の涼しげで繊細な花姿に由来するといわれます。