アガパンサス
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あがぱんさす
ヒガンバナ科アガパンサス属の多年草。及びその代表種のムラサキクンシランを指す。
ヒガンバナ科(またはアガパンサス科)アガパンサス属の植物の総称。古い分類ではユリ科に含めていた。
南アフリカ南東部原産のムラサキクンシラン(学名Agapanthus africanus)を代表種とする。英語ではアフリカンリリー(African lily)とも。「ラン」とは言うがラン科とは全く関係のない植物である。
種類は約20種あり、300種以上の園芸品種がある。青紫色の花がよく知られるが白、青、紫、ピンクの花もある。
冬でも葉が枯れないものと、冬になると地上部が枯れる宿根草タイプのものがある。地中に7~9㎝の柔らかい地下茎をもち、根元から剣のような形の茎が伸び、花茎は直立する。秋には三角柱の袋のような果実が実る。つやのある濃緑で剣のような形の葉を持ち、草丈は40~50cmほどの小形のものから1mを超えるものまである。
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アガパンサス~愛の花~
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