プロフィール
アカデミー商業科の生徒。
緑色のショートヘアで、メイド服のような制服と前にぶら下げた大きながま口が特徴。
年齢は不詳だが、サツキと親友であり同期。つまりレオン達より年上でありかつ上級生だった。
上級生(年上)ではあるものの物腰が丁寧なため誰もそのことに気づかなかったとか。
しかし、5まで霊体として存在していたサツキの存在を感じ取ることはできなかった。
6からは、とある理由でレオン達と同じクラスで授業を受けることとなった。
また、過去にシャロンに仕えるメイドだったことがあったようだ。
シリーズごとの変遷
彼女については作品ごとの変化がなされてきたため、シリーズごとに変化した内容を記す。
QMA3
初登場作品。
ただし、ゲーム内の登場ではなく公式サイトで関連商品のお知らせページである
「購買部」のキャラクターとして登場した。
登場したときはまだ名前を含めて何者なのかまったく公表されていなかったため
書籍「マジックアカデミーへ行こう!」で単に『購買部 学生』と書かれていたのみだったり、
プレイヤー間で「購買娘」などといった名前が想像されていたのみだった。
もちろん、声も無かった。
QMA4
本作で初めてゲーム内に登場する。
プレイヤーキャラとしてではなく、ゲーム内のアイテム等を購入できる購買部の店員として登場する。
「リエル」という名前が判明し、声がついたのも4からである。
有名なネタとして購買部で彼女の胸を3回タッチすると「先生~~」と
泣きながら逃げてしまうイベントが発生し、話題となった。
QMA5
本作でも登場は購買部のみというのは変わりはないが、
胸タッチをかわす術を覚えたためおっぱいタッチができなくなった…と
一部のプレイヤーはがっかりしたとかしなかったとか。
ところが、魔道士まで階級を上げるとその防御を破りおっぱいにタッチできることが判明した。
なお本作の場合は1回タッチで「先生~~」と泣きながら逃げてしまう。
QMA6
登場4作目でついにプレイヤーキャラへ昇格する。
プレイヤーから見ればマイキャラにできるということで昇格だが、
彼女自身の視点で見ると同期のサツキが先生になった一方で
彼女はサツキの生徒になったため降格でもあったりする。
本作以降も購買部の店員を続けているが、おっぱいタッチイベントは本作では削除されている。
QMA7
前作同様プレイヤーキャラとして選択可能。
なお、5と7のいわゆるアニメ塗りの絵柄で右下のプレイヤーキャラとして表示されるのは
本作が初めてだったりする(※)。そのため6以前のキャラクターでありながら
考え中、回答、お仕置きを受けるなどのモーションが新規に描き起こされている。
なお、おっぱいタッチイベントは稼動当初はなかったが
4月26日のアップデートで優勝画面でおっぱい付近をタッチすると違う声を聞くことができるようになった。
QMA8
前作同様プレイヤーキャラ、購買部の店員さんとして登場。
今回の購買部は「マジカ(ゲーム内通貨)で買い物」と「PASELI(KONAMIの電子マネー)で買い物」と二つ購買部がある。このうちPASELIで買い物を選んだ場合おっぱいタッチで反応するようになった。なおQMA5までとは違い強制退店させられない。まさに「PASELIでプレミアムプレー」である。
QMADS
基本的に5と同じ設定。
おっぱいタッチイベントもあるよ!
QMADSⅡ
基本的に6と同じ設定。もちろんプレイヤーキャラとしても扱える。
おっぱいタッチイベントはなし!
(※)生徒として選べるようになった6では3Dの2頭身キャラが表示されていたため。
余談
「リエル」という名前は、カンボジアの通貨に由来する。
QMA6以降はプレイヤーキャラとなったためCPUキャラも登場するが、その名前は「マドカ」と「コロン」。
「マドカ」は日本の通貨である「円」に由来し、「コロン」はコスタリカの通貨に由来する。
通貨に由来したネーミングは、商業科の生徒故である。