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センシティブな作品

「巨人が戦争で役に立たなくなったら… 俺達戦士隊は… エルディア人はどうなるんだろうな」

概要

進撃の巨人マーレ編の主要登場人物の一人。

ファルコガビと同じ「マーレの戦士」の候補生。仲間内では唯一眼鏡をかけている。

人物

元々は外国の収容区からマーレに移ってきたエルディア人で、「マーレの比ではない」敵意を向けられながら過ごした過去を持つ。

そのためか外国の言葉を理解し、対中東連合軍戦でも敵兵の台詞を訳して味方に伝える場面が見られた。

また、負傷したファルコや上官のコスロを手当てし、ファルコが収容した中東連合軍の捕虜に止血帯を提供する等、衛生兵に準ずる働きを見せている。

冷静な活躍が見られる一方で、非常に激しやすい面もある模様。

中東連合戦ではマーレ海軍への不満を漏らすゾフィアに対し、上官のマガトやコスロがすぐ傍にいるにもかかわらず、マーレ海軍を「無能の肥溜め」「クソ野郎」と痛烈に非難・罵倒し、手当て中のファルコの頭を止血帯できつく締め上げてしまう。

また戦闘後、巨人化戦力陳腐化後のエルディア人の処遇についての不安を吐露した際には、心的外傷を負った捕虜が本国送還後に反巨人兵器(=反エルディア人)の宣伝に利用されること、それによってエルディア人が世界から更に危険視されることを懸念し、やり場のない怒りを港のビットにぶつけていた。

自身の「戦士」としての行く末に関しては、「成績ではガビに敵わない」と発言しており、「鎧の巨人」継承は望み薄と捉えている模様。

そのため、訓練でファルコが初めてガビを抜いた時には「歴史的快挙」だと大袈裟に称えた。

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