映画「リベリオン」に登場した戦闘術。
概要
特殊捜査官「グラマトン・クラリック」の用いる戦闘術。
専用拳銃クラリック・ガンを両手に持ち(二挺拳銃)、「統計学的に有利な位置」に立ち回りながら射撃・打突を駆使し攻撃を行う。
そのネーミングは「銃(Gun)」と、東洋武術の「型(Kata)」のミックスとも云われており、実際に型稽古や「残心」など、東洋武術の様式が多く取り入れられている。
なお、世界観は違うが監督を同じくする映画「ウルトラヴァイオレット」にもこのガン=カタが登場する。
影響
これによって描かれた「二挺拳銃を用いた一対多の近接戦闘」というアクションシーンは非常に鮮やかで見栄えも良く、後のゲームやアニメ・特撮等、影響を受けたと思しき作品も多い。