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慰安婦記事取り消しの編集履歴

2018-01-23 00:11:35 バージョン

慰安婦記事取り消し

いあんふきじとりけし

一般的に朝日新聞の従軍慰安婦の報道に一部虚偽があったことを指す

概要

従軍慰安婦、すなわち「大日本帝国などが行った、戦場において慰安婦を公的に派遣した」の報道において、ごく僅かな一部の内容に虚偽や誤解を招く表現等が存在した、とし過去の記事の一部または記事そのものの取り消しを行ったこと及びそれに基づいた陰謀論でネット右翼達が騒ぎ立てた事を指す。

しかし

従軍慰安婦問題の事実関係には被害者・加害者双方からの証言をはじめ、腐る程傍証があり、従軍慰安婦問題が存在したという事実は微動もしていない。

この件に関しては国際世論は相変わらず冷たく、ラディカ・クマラスワミ氏が国連に提出したReport of the Special Rapporteur on violence against women, its causes and consequences, Ms. Radhika Coomaraswamy, submitted in accordance with Commission on Human Rights resolution 1995/85の付属文書Addendum Report of the Special Rapporteur on violence against women, its causes and consequences, Ms. Radhika Coomaraswamy, in accordance with Commission on Human Rights resolution 1994/45, Report on the mission to the Democratic People’s Republic of Korea, the Republic of Korea and Japan on the issue of military sexual slavery in wartime(リンク先は和訳)への訂正要求(この報告書の付属文書には吉田証言が用いられている部分が存在している)は一蹴された。

またグレンデール市(アメリカ合衆国、カリフォルニア州)の慰安婦像(2013年7月30日設立、この像は韓国グレンデール婦人協会が設置費用を負担し、市議会により合法的に設置されたものである)撤去要請訴訟もSLAPP(恫喝的訴訟)と認定されて門前払いを喰らったり、この件で調子付く本邦ネット右翼界隈への反発及び「女性の人権蹂躙の歴史を記憶にとどめる碑」の意味合いも込めてサンフランシスコなどにも「慰安婦像」が建設された事が元で吉村洋文大阪市長がサンフランシスコ大阪両市の姉妹都市提携解消を表明するなど無用の軋轢を招き、彼ら自身が顰蹙を買ったにとどまった。*

関連サイト

「済州島で連行」証言 裏付け得られず虚偽と判断:朝日新聞DIGITAL

大阪市、サンフランシスコとの姉妹都市解消へ 慰安婦像の寄贈めぐり

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