概要
天宮の将頑駄無にして武術【頑駄無流】の師範の一人。顔立ちは精太一族の顔で髭を蓄えている。
武術は、相手に対し合わせやすく連携して行いやすい技に秀でており【技の號】と呼ばれている。
現代日本の武者バトルなるものには、参加していないが ワカに自身が使っていた【赤鬼の鎧】を貸出して鍛錬の意味も込めて参加させた。
現在は、撃麟将頑駄無と共に天宮を支えている
コミックワールドでは、大将軍の官位についたワカと息子の姿を見ている。
立体物
BB戦士にラインナップ。 軽装形態⇔武者形態になることができ、付属している装備を使えば強化形態にすることができる。
【これより先、物語の結末に触れる内容が含まれているため 閲覧には注意されたし】
『貴様・・・その鎧・・・その姿は・・・!』
『戻ったのさ・・・・本当の鬼に』
正体
かつて、天宮の武者軍団を脅かした叛多亜武者の一人。 赤鬼の鎧の本来の持ち主で、過去に撃鱗将頑駄無(若き頃は撃鱗頑駄無と名乗っていた)と一騎打ちを仕掛けている最中・・・幼き頃のワカと出会い、彼の暖かい心に触れたことで 叛多亜武者から武者軍団に所属を変え生活をしていた。
現代日本に武者バトルを仕掛けた張本人で、その理由は『破異武立闘(ハイブリット)の天宮侵攻に備えるため』で、戦闘経験が少ない若き武者達を鍛え上げ、叛多亜武者達に超時空転移装置の情報を与えて現代日本に呼び寄せている。
自身は赤鬼の鎧を纏い、【絶対阻止】を表す鋼鉄迦桜羅を装備した撃鱗将頑駄無と激闘を繰り広げ彼を退ける。
のちに仮面を外し、ワカに自身の正体を明かす
『【羅刹再来】・・・・叛多亜號號!!!』
叛多亜武者としての姿をワカ達に明かし、凶暴な性格と口調をもって戦いに挑む。 刀や槍、弓矢といった武器ではなく、爪を用いた格闘術を武器としている。
神兜頭頑駄無となったワカと激闘を繰り広げるが、自身を抹殺せず『これからも自分の力になって、支えて欲しい』と命を救われる。
のちに撃鱗将頑駄無とチームを組み、武者バトルの決勝戦でザクレロイーターズの前に立ちはだかる。
ちなみに
號號将頑駄無に赤鬼の鎧を着せることはできないため、改造が必須となる。
その理由として
- 天零頑駄無の一部金型流用
- 赤鬼の鎧がワカに合わせてあるため、プラ板などを使って調整しなければならない
- 號號将の兜飾りや腰巻などをスクラッチする必要がある