ヘルマン・ヴォルフ大佐
へるまんぶぉるふたいさ
柳広司著の小説およびアニメ「ジョーカー・ゲーム」に登場するキャラクターである。
CV:銀河万丈
アニメ11話(原作「ダブル・ジョーカー」収録) 「柩」に登場。
ドイツ軍国防軍情報部(アプヴェーア)所属の軍人。階級は大佐。
原作では貴族階級出身。
22年前、アプヴェーアに引き抜かれた当初「魔術師」と呼ばれていたスパイ時代の結城を追っており、彼の存在を恐れた帝国陸軍参謀本部からの内通によって捕らえることに成功するものの、尋問の最中に彼の奇策によって右目を負傷(この時結城自身も左手を失う)以後は黒い眼帯を付けている。
その後、再び結城を捕らえるため真木の遺体を利用して躍起になるも、またもや一枚上手に嵌って二度にわたって出し抜かれる事となる。
ちなみに原作では灰色の眼だが、アニメではアイスブルーに変更されている。