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【三番目の章作品】「そのたま! その銃弾が、確かにセカイを変えたのだ」 犬吠埼ナイン構想 (電子書籍普及委員会)
■「立方体都市」 一番目の章作品■ 思いの力で、世界を変えて、幸せになろう。ふふっ、何かにつけてそんな風に無体なことばっかりいうもんだから、僕の友達はなかなか増えやしないんだ。でもいいじゃないか。さあ、幻想の世界の扉を開けよう。気づけば悠久の旅路へと繋がるだろう。大事なのは思い、願い、希うことだからね。サーガはその繋がりでできてるんだ 文字たちが暮らす明けない夜の話。猫と犬とが旅をする話。長い眠りについている都市の話。序盤だからジョバンニひと晩で書いちゃった。意外とマジで。ぶわーって。これはそういう物語なんだよな。今でもよく覚えてるよ。泣いたこと。笑ったこと。生きたこと全部をね。下ばかり向いていても何だから前を向いて歩いていこうな ■「蛮勇は世界を巡る」 二番目の章作品■ どこかへ行きたいのか。それともここにいたいのか。問題といえば確かにそうだろう。謎の女との突然の出会いが静かな日常をかき乱す。思い起こされる記憶。どうしてこんなところにいるのかしら。お前に、何が分かるんだよ。行き先は遠い火星というフロンティアだ。誰も彼も猫も杓子も。いくら何でもそりゃあないんじゃねーの 旅は行きずり世は情け、義を見てせざるは勇なきなりとはよくいったもので。何やかんやで道中でお前に夢中、アイウォンチューぶちゅーなんてことになるのかもしれない。旅立っち。いいじゃないかやっていこうな。地球への思いと火星への思いがぶつかり合う。これはそういう物語なんだよ。ノーカットでお送りする葛藤Yeah ■「そのたま! その銃弾が、確かにセカイを変えたのだ」 三番目の章作品■ 海べりの街に巻き起こる騒乱節。いったい何が起きてるんだ。平和を守る不可視の任務をまっとうするべく元凶を探索する。いた、あの女だ。彼女は笑いながら屈強なパートナーに寄り添った。街の、彼の平穏までもをたやすく奪いながら。それにしても魅力的な、奔放でみずみずしい全身の肢体へと視線が吸い寄せられるのを感じる 今ここに、男と男の戦いが勃発する。大事な街の日常を、そして彼女までもを取り戻すための。そうしなければならない。これはそういう物語なんだよ。闇の中から削り出した光こそが真の光だってずっと思ってたんだが多喜二と被ってた。蟹工船ならぬ蟹光線じゃないか。ピャー。いいぞ、守りたいものを守るためにやっていこうな ■「さながら元素のように僕らは出会った」 四番目の章作品■ ボーイミーツガールってなーに、それ何かのさながらじゃない。どんっ。決まった。これはそういう物語なんだよな。いうの早くない、なくなくない、いいよねボーイミーツガールって。迫り来るギャラクシーレギオンの艦隊。迎え撃つは辺境惑星連合と惑星アディオス。胸が踊りまくりんぐだよな。力と力、戦いは世の習いとはいえ そんな風に元素のように出会った人たちが彼らの運命を変えていけるとしたら、これほどのスペクタクルもなくなくないってね。さもありなん、世界は思いのままに定まるんだから。我思うゆえに我あ・リー、銀河を股にかけるギャラまたヒロインのお通りだい。スぺオペってなーに、すっぺーおっぺーかな。いやスペースオペラだろ ■「割られよ、凍てついた王冠よ」 五番目の章作品■ ずっと思ってたことがあって。どうした唐突に。誰かが心から流したひと滴の悲しい涙のほうが。うんうん。国や、歴史なんかより。それで。何倍も重たいんじゃないかって。なるほどバサラじゃねーの。大義と実存との板ばさみじゃねーの。支配者階層と弱者大衆との対峙じゃねーの。ユートピアか、はたまた旧主的な価値観なのか 幸せのかたちがひとつじゃないとされる時代、本当の幸せを得ることができるのかあえて誰もが考え始める。そのことは必須であり嘲笑の対象じゃないんだ。これまでのようにはいかない。これはそういう物語なんだよ。YOYO、めっちゃ高く掲げるぜ王冠、凍てついてんじゃねえ俺に倣えよ、革命譚だぜちぇけらーすきだねラップ ■「降霊術師の街」 六番目の章作品■ 影の導師。そんな風に呼ばれながら。太陽の失われた街で。死者の魂の霧に包まれた世界で。カタストロフィからの脱却を目論む。街の人たちに慕われる魅惑の肢体の美女に思慕を抱きながら。研究は捗らず、思いを告げるも彼女には驚きをもって迎えられ。そういうことってあるよね。だが彼はただひたすらに思いを遂げようとする 思いのままに世界は定まるものだから。思慕れー、シボレー、なんつて。ぶおん。思いの強さこそが力になるのだから。たとえ影と呼ばれようとも。ただひたすらに前を向き、歩き続けることこそがね。青年よ美女を抱け。どんっ。直接的だねえすきだよそういうの。そういう物語なんだよこれは。ひたむきさを笑うなひたむきであれ ■「耳と尻尾の狭間にて」 七番目の章作品■ 言葉の繋がりが物語を生み出す。それはもう、日々において、津々浦々に。誰もがいとも簡単に。思い願い希ったなら奏でよう。歌うように。いいたいことがあるなら述べりゃいいじゃない。ノベルだけにね。定型句。さながら瓶詰めにされたメッセージのように。誰かに手に取られるのを待っている。読まれるのを待っている。的な これはそういう物語なんだよ。ついのべとか140文字小説とか呼ばれてて、いにしえから存在する短歌や俳句のような系譜ともいえる。思いのままにリズミカルに物語っていこうな。即興、特許、許可、特にいらない。やりたいだけやればいいぞ。楽しみ方は人それぞれ多様多彩まである。お気軽にお試しあれ。いいよねそういうの ■「100万ポイントの純情」 八番目の章作品■ 青年がふと立ち寄った、美女たちが迎えてくれるお洒落なメイドバーの壁に燦然と掲載された「くすぐり権」の文字。そういうのもあるのか。ポイントを貯めるため通い詰める日々。服飾の学業もアパレルのバイトも頑張りながら。ひときわ彼の脳裏にあったのは、意中のかわいい店員の女の子を思いっきりくすぐりまくることだった 人生は長いからね。若いころの努力は買ってでもしろなんてよくいうけど。実際本当だと思う。何年経ってもあのころはああだったなって思い出す。ぶっちゃけ思ってたほど大きく変わってなんかいない。同じだから人間は。それでも何かが少しずつでも変わっていくならいいんじゃね。これはそういう物語なんだよ。やっていこうな ■「そして、涙は海になった」略称:ティアシー 九番目の章作品■ 大事な人たちを、ただそれだけでもいい、守れやしないだろうか。世界に渦巻く陰謀、大地を揺るがす衝突、愛するものを守ろうと対峙する戦士たちの切なる願い。すべてがそこにあり、古典的な思想のようでいて、実際には何もかもが刹那の泡沫で。さりとて、それこそがまさしくも、悠久の旅路へと繋がる日々のフラクタルだった ありのままに真理を探求し、今、ここに結実する物語とは。あっティムっちゃんどうかなこれ、面白そうじゃなーい、お楽しみにね。目を覆いたくなるような陰謀は果たして神の意志なのか、はたまたサタンの魔術か、興味深いねえティムっちゃん。ふーん、お前はさあ、エリィを守ることだけを考えてりゃいいんじゃねーの。確かに31,041文字pixiv小説作品