概要
ブラチータウンに住んでいる元レーサー。 レース好きのため草レースなどを仕掛ける連中に
『そんなつまらねぇことしてんじゃねぇ! いっぱしのレーサーを目指しやがれ!』と説教垂れる、そのため周囲から【レースバカ親父】と言われている。
元レーサーということもあってかアドバイスやコース取りをする時の技術を教えたり、
顔が利くのか研究所やバーを尋ねてみろと進言したりする。
凄い時には、『特訓してやる』と夜中に呼び出して相手を鍛えたりすることもある
特訓後は、願掛けとして【神社のお守り】を渡してくれる。
ある男が参加したグランプリレースを見届けると何処かへ旅行に行ったという・・・
余談
彼が持つ【神社のお守り】は、彼が滞在している間に特訓イベントをこなさないと貰う事ができない。 (彼が旅行に行ってしまうと、貰う事が出来なくなる)
【これより先、この男の正体が記載されていため閲覧には注意されたし】
かつて、【ゲープコッチ三本槍】に名を連ねたポクイータウン出身のレーサー。
貴族の遊びであったレースに出場することは、当時のニャキータウンの一部の貴族には心よく想われてなくサーキット場の裏で酷い仕打ちを受けていた。 それらが多かったため、レーサーを退くことを考えていた。
だが、ノルキアに出会ったことでレーサーとしての希望を再び持つことができた。
ノルキアと話をしていると技術力がどんどん上達していき、レース後は朝まで話し合い、コース取りや攻め方を語り合った。
だが、ある日ノルキアと喧嘩別れの形でグランプリレースに挑む。 そして、ノルキアの事故死を目の前で見てしまい以後、自身のトラウマとして強く記憶に残り『俺の責任だ・・・』と言って表舞台から去って行った。
その後はノルキアの弔いをするために、花束を供える日々が続く。
自分に希望をくれた存在がいなくなったため、闇レースに出場する。 荒々しい走りや八百長、イカサマ、何でもアリのバトルレースに近いものだったが それが自身にとっては居心地がよい空間であった。
そういった生活を送っていたある日、一人の女性に出会う。
レースに出ることを反対していた彼女の父を説得し、彼女にレースに必要な技術を教え込む。
その時は、生き甲斐であり 希望をもたらしてくれたという。