概要
スノセラ、ノエユルのような公式CPではないが、FF13シリーズの中で人気を誇るCPのひとつ。
年齢(作中では数百年単位で時が流れるため、あくまでFF13スタート時の年齢)は、ライトニング21歳、ホープ14歳と、年齢差7歳のいわゆるおねショタカップリングである。FF13シリーズではホープの年齢は14歳(FF13,LRFF13)、24歳(FF13-2)、27歳(FF13-2)と大きく分けて3回変わるが、ライトニングと絡むのは14歳の姿の時である。
ちなみにpixivではFF13発売直後、2人が外見的に釣り合う見た目となる、大人ホープとライトニングの関係を描いた作品の人気も高かった。⇒ホプライ数年後シリーズ
上述の通り、2人は公式で恋人同士ではないが、FF13では微笑ましい師弟関係、FF13LRではパートナー&ナビゲーションといった立ち位置であり、絡みは非常に多い。
普段はクールなライトニングが、ホープには(子供ということもあってか)貴重なデレを見せることも多く、その他でもライトニングのキャラクターを語る上でホープの存在は必須。
また、ホープの方もライトニングを師のように敬愛しているようであり、FF13ではライトニングによって精神が大きく成長出来た面や戦闘が上達した面もうかがえる。
pixivではホープに対して過剰な保護者意識を持つライトニングをネタにしたり、師弟関係を恋愛関係に発展させた二次創作も多い。
FINAL FANTASY XIII
FF13 7章 パルムポルムにて
ホープ 「ノラ作戦・・・失敗です」
ライトニング、ホープを抱きしめる
ライトニング 「守るから・・・私が守る」
ホープ 「ライトさん・・・あの・・・・僕も
できたら僕も ライトさんを守れたらって」
ライトニング、優しい笑顔でホープにデコツン。2人で微笑みあう。
ファング 「こっち(気絶したスノウ)も気にしてやれよー」
上記のイベントでホプライに目覚めた方も多いのではないだろうか。
FINAL FANTASY XIII-2
10年後の時代でのホープ(24歳)、400年後、500年後の世界でのホープ(時間を限りなく遅くできる装置を利用したため、27歳)が登場。
諸事情により、ライトニングが異世界にいるため直接の絡みはない。
LIGHTNING RETURNS FINAL FANTASY XIII
パートナー&ナビゲーションといった立ち位置で、絡みは非常に多い。
ゲーム中、主にライトニングと絡むのは神に造り変えられた「心」を失ったホープ。
ホープの「心」は終盤に登場する。この一連のイベントはホプライファン必見の代物となっている。
補足
ファイナルファンタジーXIII REMINISCENCE -tracer of memories-(雑誌付録であり、また同時にweb公開もされたLRFF13の後日談小説)について。
ホプライファンにとっての見所は巻末の著者インタビューである。
「あえて入れている仕掛けはありますか?」との質問に「ラストの一文ですね。(かつて閃光となってあの世界を駆け抜けた)彼女が××にめぐり合う。という記述です。オフィシャルで書きすぎるのはやっぱり好きじゃないのですが(笑)、誰にめぐり合うのか想像しながら読んでくれたらと思います」という答えがある。本文中の「××」は「希望」であるため、ホープに変換した方は多いはず。レッツ想像。⇒公式がホプライ