概要
14歳 身長153cm CV:梶裕貴
支配する召喚獣はアレキサンダー。
パルムポルムで何不自由なく生活を送ってきた上流階級の少年。烙印は左腕にあり、布で隠している。父、バルトロメイ・エストハイムと母、ノラ・エストハイムの3人家族。母親はパージ政策への反逆に加担したことで命を落とした。
母親と共にパージ列車に乗っていたが、スノウ達「ノラ」の妨害により助け出され、聖府軍との衝突現場に居合わせた。激しい衝突の末にハイウェイが崩落し、戦いに参加していた母もその犠牲になってしまう。同じ列車に乗っていたヴァニラと共に、勢いで下界のファルシの元へ向かう。
母親を失う原因となったスノウに対して怒りを感じているが、一緒に行動していてもなかなかそれをぶつけられずにいた。
唯一の肉親となった父親とは以前からそりが合っておらず、ちょうど思春期のホープと父のバルトロメイの間では、しょっちゅう小さないざこざがあった様子で、『ルシになることは死と同然である』と考えるホープはルシになって以降、自身の「ホープ(希望)」という名を嫌うようになる。
続編
続編『ファイナルファンタジー13-2』では24(27)歳、身長180cmに成長した姿で現れる。姿だけではなく、精神的にもしっかり成長しており、FF13後の世界を科学で復興するために勉学に励み、若くしてアカデミーの重要なポストについている。
前作のパーティーメンバーの中では、一番メインシナリオに関わっている(ライトニング除く)。
『予言の書』の研究をしており、コクーンの崩壊を知ってからは人口コクーンを開発するようになる。
コールドスリープによって400年後、500年後の世界にも現れノエル達をサポートする。
『ライトニングリターンズ』では、ブーニベルゼから解放者ライトニングを支える役目を命ぜられ、箱舟からライトニングの旅をサポートしている。なぜかFF13-2のときよりも若返っており、姿はFF13のときとほぼ同じになっている。また、記憶があやふやになっている模様。
web小説によればカオスの侵略のあと、カオスに対抗する研究をする組織を立ち上げ代表となり政治家のようなことをして人々の希望となっていたようだ。数百年かけて対抗策が見つかったが研究者が神隠しに遇い研究は中断せざるえなかった。その後彼もブーニベルゼに拉致され何度を転生を繰り返す過程で駒にされた。若返っていたのはその為。
戦闘
FF13では、プレイアブルキャラクターの1人として操作することができる(続編2作ではできない)。
使用武器はブーメラン。魔法攻撃主体のステータスに偏っており、ヴァニラ同様に武器を用いる戦法は最序盤と終盤以降(全ロール解放後にアタッカーの「たたかう」を習得)しか使えない。なお、前述のとおり魔法ステータスが秀でているため、エネミーの特性(魔法攻撃無効など)により影響が出ない限りアタッカーでは魔法攻撃の『ルイン』を使用することがほとんどである。
性能としてはブラスター・エンハンサー・ヒーラーのロールがメインで、物理攻撃よりも魔法攻撃を得意とし、またそれに関連した回復魔法や味方の強化に対する能力が秀でている。魔法攻撃の値はパーティ中トップ。
ただし体力の上限はメンバー中で最も低く、敵の攻撃を受けると瀕死状態に陥りやすくなってしまう。
また最上級魔法(ファイガやケアルダなど)を覚えるタイミングが他5人と比べて比較的早い。ATBゲージの開放によって最上級魔法がスムーズに使えるようになると、バトルフィールドがカオスと化すことが多い。
固有アビリティはブラスターの「ラストリゾート」。
関連イラスト
pixivのタグでは「ホープ」の表記が主に用いられる。
FF13
FF13-2
LRFF13
関連タグ
ファイナルファンタジー13 FF13
ファイナルファンタジー13-2 FF13-2
ライトニング スノウ・ヴィリアース ヲルバ=ダイア・ヴァニラ サッズ・カッツロイ ヲルバ=ユン・ファング アリサ・ザイデル
カップリング
NL
ホプライ ライホプ ホプライ数年後シリーズ ホプヴァニ
BL
スノホプ ノエホプ