概要
CV:小野大輔
年齢21歳。身長200cm。
支配する召喚獣はシヴァ。
金髪碧眼で不精髭を生やした、ワイルドな風格の青年。パーティメンバーの中でも最も長身で大柄な体格で、鍛え上げられた肉体を持つ。
「雪」を意味する名前とは裏腹に、常にポジティブシンキングで生きる熱血漢で、明朗で面倒見の良い兄貴分のような性格だが、状況を顧みない楽天的で不用意な言動のせいでライトニングやホープからは強い反感を買うことになる(特にホープとは大きなわだかまりが生まれる)。しかし過酷な状況下にあっても決して希望を捨てず、自身の信念を簡単に捻じ曲げない意志の強さも持っている。
ルシの烙印は左腕にあるが、それを隠すようなことはしていない。
ことあるごとに「ニッ」と笑うのが癖。
反聖府組織(本来は自警団)「ノラ」のリーダーで、パージされそうになっていた人々を救出するためにメンバーと共にハングドエッジでゲリラ活動を行い、恋人のセラを助けるため単身異跡に乗り込む。
セラと相思相愛の仲であるものの、平素の陽気な人柄をライトニングからは好ましく思われていない。スノウ自身は真剣にセラとの将来を考えており、セラがルシだと知った時はやはりショックを受けてはいたが、共に使命を果たし彼女の復活の為に全力を尽くすこと、そしてその心の支えになるようにという想いもあってセラにプロポーズし、快諾されている。ライトニングのことを「義姉さん」と呼び慕って、セラとの結婚を反対している彼女から認めてもらおうと努力している。
自分のせいで死なせてしまったホープの母・ノラの事は心の中に残っていたが、ホープが彼女の息子と知らず楽観的で無粋な物言いをしたため、彼から憎悪を向けられていた。しかしホープがノラの息子だと知り、これまでの言葉を謝罪した後は、歳の離れた兄弟のような関係に変わっていく。
戦闘
身体能力を向上させるコートを纏い、銃火器相手にも徒手空拳で立ち向かう。コートの背面に描かれている「シンボル」が武器として扱われており、それぞれデザインが異なっている。
アタッカー・ブラスター・ディフェンダーのロールがメインとなっており、見た目に違わずパーティメンバーの中ではHPの最大値が最も高い。
ブラスターなどの魔法を使えるロールでは、とにかく魔法連射スピードが高いのも特徴。パーティ中ナンバー1の早さなので、チェーン稼ぎに最適。もしもブレイクをさせるのならば、「~~~ブロウ」は使用せず、魔法系のみでやるとよい。
固有技はアタッカーロールの「ルーラーフィスト」。条件をそろえれば999999のダメージも出せる。
アタッカーでは最終的にファングにお株を奪われてしまうが、ディフェンダーのロールでは随一のHP量と充実したアビリティのおかげで非常に役立つ。パーティーを組む際に以下の条件を満たすと、スノウの受けるダメージが1になる。
- オプティマ『グレートウォール(DEF+DEF+DEF)』を行う。
- バトルメンバーのDEFレベルが全てLv.5である。
- スノウに、『ガード系効果UP改』のアビリティがあるアイテムを装備する。
- スノウが『リジェネガード』などのガード系アビリティを使用する。
ファイナルファンタジー13-2
年齢24歳。
タイムパラドックスの影響でコクーン落下後にライトニングはクリスタル化したと思っていたが、それから二年後に姉は生きているというセラの言葉を信じて自らの婚約ペンダントをセラに託し本編の一年前にライトニングを探しに旅立つ。
パーティメンバーとして使用することは出来ないがNPCとしてスポット参戦するイベントがある。
ライトニング リターンズ ファイナルファンタジー13
第3のエリアである享楽の都市「ユスナーン」の太守として街を統治している。世界でただ一人のルシであり、呪われた力を有している。セラを救えなかったことを悔やみ、世界の終焉を悟りながら、ユスナーンの太守として500年間街を守り続けていた。
前作までの明朗・豪快な性格から打って変わって冷徹な雰囲気になっており、ライトニングと対立するシーンも見られる。
アーケード版DFFでは、この時点での彼がFF13シリーズのキャラクターとして参戦。
しかもなぜかヴィラン側としての参戦である。
関連イラスト
関連タグ
ファイナルファンタジー13 FF13 ファイナルファンタジー13-2 ライトニングリターンズ スノウ
ライトニング セラ・ファロン ヲルバ=ダイア・ヴァニラ ホープ・エストハイム サッズ・カッツロイ ヲルバ=ユン・ファング