うっかり成っちゃう時もあるし自分から望んでなることもできるらしい。
望もうが望むまいが使命を果たそうが果たすまいが、成っちゃえば彼らの末路は同じである。
FF13
ファルシによって何かしらの使命を負わされた者のこと。
ゲーム中でルシとなる人物は、ライトニングをはじめとしたパーティキャラクター達。ルシはコクーンの人間に恐れられており、ルシだけでなくそれに接近・接触しただけの人まで下界に追放(パージ)されるべきとの考えが浸透している。
使命を果たせばクリスタル(氷の彫刻のような外見)になり、果たせなければシ骸というモンスターへ変貌する。
無作為に選ばれて何をすれば良いか明確にされない使命を押し付けられたあげく、果たしても果たせなくても最後は自分が自分ではなくなるというなんとも迷惑な仕様。しかも制限時間付き。
FF零式
ルシとなる人物は、セツナ、シュユ、ニンブス、クンミ、ホシヒメ他大勢の皆さん。
各国のクリスタルに与えられた使命を全うするために生き、特殊な能力や強靭な肉体を授かり
不老の身になるが、次第に人間性が希薄になっていく。これは500年以上もの時を生きたセツナによく見られる。
特殊能力に特化した乙型とサイヤ人を思わせる戦闘能力に特化した甲型があり、
能力使用時はルシ印が出現し目が光っちゃう。
こちらのルシも、使命を果たせばクリスタル、逆らえばモンスターである。
最終章で、0組が朱雀のルシとなるバッドエンドルートが存在する。
pixivでは0組のルシ化のイラストも散見される。