「紙芝居」は、絵を見せながら演じ手が語って進める芝居的パフォーマンスのことで、主に子供たちを対象にした簡易な芸能。
現在の紙芝居は世界恐慌時代に誕生し、「平絵」と呼ばれる日本独自のもの。
主な作品
紙芝居の作り方
1.最初に筋を練り、構成を考える。
2.横に抜く動きを計算して絵を配置する
3.絵に変化をつける
4.遠目でもわかるように輪郭を墨ではっきり
5.色鉛筆では弱いので、絵の具で彩色する
6.擬音や動きの線は書き込まず、語り手の演技や絵自体を動かす事で伝える
7.実際に演じて観客の反応を見て、必要なら構成や絵を練り直す