CV.草尾毅
人物
A1コロニーの逃走者。「異名はガッツボーイ」。赤髪系のリーゼント,左耳にピアス,目つきが鋭い,体格がいいなと、昭和風のヤンキー系が特徴。
グレートチャンピオンツアー終了後、モーリスが記者会見で引退を宣言するとそれを「勝ち逃げ」と非難、これが全コロニーからNO.逃走者を決めるきっかけとなった。
また、腕っぷしに自信がありタイマン勝負を好んでおり、それを邪魔する相手はたとえ自分を助けた相手であろうと邪魔をしたと認識し因縁をつけるなど、見た目通り非常に喧嘩っ早い性格をしている。また、好き勝手暴れるせいで他の参加者に迷惑がかかることも多い。
概要
mission80では、最初のミッションの際で敵エネミーの「フジミトラベラーズ」のバトラーにタイマン勝負を挑むも横殴りされ敗北。自分をコケにしたことが許せないとミッションそっちのけで何かにつけて再びバトラーに再戦を挑もうとする。しかし、2度目の対決で飛行機のエンジンに投げられそうになったところをトムラ颯也に助けられ、その隙にペンタ・バッカーナが密書をバトラーから奪い破り捨ててミッションクリアに成功。
だが、自分のタイマン勝負を邪魔されたからか颯也に因縁をつけるようになる。
mission81では、ヨーロッパ南方遺跡跡にてフジミトラベラーズの2人、ゲスリーとバトラーを颯也たちが追い詰めるも、またしてもミッションを無視して再びバトラーとのタイマン勝負を挑もうとし、内容関係なしにウォークライを使用し大暴れ、結果的に颯也たちの邪魔になる行動をとってしまう。
mission82
ミッションクリア後、フジミトラベラーズのバトラーとのタイマン勝負をも良いが、颯也との勝負も楽しめそうだと、暫定チャンピオンである彼の実力を認めながらも目をつけていた。
mission83〜84
颯也達がフジミトラベラーズの捜索している間、ミリガンと共に道場場を見張っていた。
この際に自身が目を離した隙に大石内蔵助がどこかへ行ってしまったことを素直に詫びており、以外にも礼節が一切ないというワケではないことが判明。
mission87〜88
トムラ颯也のせいで、アインシュタイン7世の祖父と祖母の歴史を歪めてしまった為西洞院ルナの作戦を協力することに。ワープミラーを入手し、ルナの発案「ステラに纏わりつく悪い虫作戦」の悪い虫役として物理的に虫、それも蛾のコスプレをしていた。
しかし、フジミトラベラーズのバトラーに邪魔されてしまったことと、コスプレに手間取ったことで作戦は失敗してしまう。
88話では、ステラの元へ向かってくるアインシュタイン7世の祖父アルが現れた所を見計らってワープミラーを使用し、アルをステラの元へ向かう作戦を試みるも、既にワープミラーの存在を知っていたバトラーの手でミラーを破壊されてしまう。
再びウォークライを発動してバトラーと戦闘を繰り広げるも、既に目的を達成していたバトラーにはロクに相手にされず逃げられてしまう。
また、この際に使用したウォークライが原因でナギが確保されてしまい、良いとこなしでミッションを終えてしまう。
mission90
颯也、ルナ、ペンタと共に逃走成功を果たし、決勝へと駒を進めた。
ウォークライ
__ヴァーチャー
第81話にて登場。
巨大な力天使”ヴァーチャー”をその場に召喚し、自身の身体能力を強化する。
投擲された石柱を素手で殴り砕くほどのパワーを得られるが、颯也のチャーチグリムや雪之丞のセーレのように部分的に纏うといった器用な真似はしない、もしくは出来ない模様。