CV:松浦愛弓
映画:芦田愛菜
概要
河地大吉の戸籍上で叔母にあたる6歳の女の子。意外としっかり者である。最初はほとんど喋らず1人きりでいることを好んでいたが、河地大吉と暮らすようになってからは口数も増えて明るい性格となっていった。
「りん」という名前は、彼女の父である鹿賀宋一が、リンドウの花から取って付けたものである。
あくまで宋一を父親として認識しているため、大吉との養子縁組は拒否しあくまで彼女は「お父さん」ではなく「ダイキチ」と呼んでいる。後に宋一は実父ではなく、大吉とは血縁がなかったことが判明。
5巻から始まる2部では、1話から10年がすぎ16歳になっている。
170センチ近い長身に育ったが、色素が薄めな容貌や、ノーブルな顔つきなどは幼い頃の面影を残す。
家事をこなす気立てのいい娘さんへと育ったが、幼少期を宋一とすごした影響か、どことなくおばあちゃんっぽい言動をする時もある。
大吉をやがて父親や保護者としてではなく異性として意識し始める。