エドワード・メイソン

えどわーどめいそん

エドワード・メイソンとは、フリーゲーム『殺戮の天使』の登場人物である。

概要

レイがB4フロアで出会った、カボチャのような覆面で頭をすっぽり覆った少年。

つなぎに赤いマフラーをしており、シャベルを抱えている。ビルで死んだ人間たちの墓を日々作っている。レイに一目惚れしており、大好きなレイのことを「殺したい」と願う。レイの墓を作り二人を待ち受ける。(余談だがザックの墓も一応用意していた。)

本編では終始覆面の中身は見ることはできなかったが、エイプリルフールに作者が投稿した、『殺戮の天使～Episode.NG～』や、コミックス版では赤毛の少年であることが分かる。

代々続く墓地管理者一家の四兄弟の三男として生まれる。

仕事と家族で飼っている生き物が好き。自分の作った墓に入れることで、それが自分のものになる、と考え、生き物の死を待ちわびるようになる。しかし、兄が殺した小鳥を埋葬している際に、所詮これも『おさがり』だと感じるようになり、自分のものにするために、仲の良かった少女を殺してしまう。