概要
神戸児童連続殺傷事件の犯人である少年・酒鬼薔薇聖斗が自分の中で崇拝していた神。彼曰く、今回のこの事件はその神に対する儀式であると語っている。(それを彼は「聖なる実験」、2人目の殺人事件に関しては「聖なる儀式」と呼んでいる。)
召喚のしかたがあまりにも残忍であり、人の人生を狂わせることもあるのでよい子は絶対真似してはいけない。
登場のきっかけ
逮捕後の彼の供述によると、まだ彼が幼かった頃に最愛の祖母を病気で亡くしたことで失墜していた彼の夢に干渉してきた酒鬼薔薇(少年A)から良心を引いた存在と言われている。
実際に、上記の祖母の他界の他にもいじめや精神障害などから他人とのかかわりをなくしてしまった酒鬼薔薇はそれに対抗するための行動が何かを虐待することしか出来なくなっていた。当時のマスコミやメディアでもバモイドオキ神の存在を多く取り上げている。
その神の現在
2000年代に入り多くの少年犯罪者がその存在に惹かれて召喚を試みた者もいたが、成功したものはおらず、現在では召喚したものはほとんど見かけなくなったが、その存在が完全に消えかけたわけではないので要注意。最後の最後に言いますが、きわめて残忍なので絶対に召喚してはいけません。