概要
物語16話より登場した磁雷矢の乗る忍者カー。「黒星馬」と表記されることもある。
哲山の【忍術と科学の融合】という思想のもと、闘破の愛車であるZ31型フェアレディZ(前期型、Tバールーフ、AT車)をスミス博士が改造して完成させた代物。
外観は一般車にみえるが、超高性能レーダー(なんと改造前から使用)、リトラクタブルライトユニット内のポップアップ式マシンガン、ミサイルやアンカーを射出するボンネット内蔵のランチャー、リアホイールのホイールカッター、バンパー部から出てくる赤い撒菱など数々の特殊装備を搭載している。リモコンによる遠隔操作が可能。耐久力も高く、爆弾でも破壊できないほどの頑丈さを誇っている。
立体物
バンダイからプラスチックトイシリーズとして販売。良好なプロポーションとディティールが刻まれており、タイヤは前後輪ともにゴム製のタイヤを採用していて転がし走行が可能。ウィンドウにはクリアパーツが採用されている。
ギミックは、車体底部前方にはライト部開閉ギミック用のレバーが組み込まれていることを初め
ボンネット部分のスイッチを押すことで中央からランチャーが飛び出す、付属しているミサイルを装填すれば発射ができる。(但し、ミサイルが装填された状態ではランチャーが収納できない)
ドアの開閉ギミックにレーダーユニットの立ち上げは手動であるが可能。
後部バンパーのスイッチを押せば、左右後輪のホイールが飛び出し【ホイールカッター】の再現が可能。
また、別売りの忍者大戦シリーズのフィギュアを乗せることが可能となっている。