金光聖母とは、封神演義に登場する仙人である。
創作物の封神演義にも登場している。
藤崎竜の作品の金光聖母
概要
金鰲島十天君の中でも姚天君・王天君と並ぶ抜きん出た強さを持つ仙女であり姚天君と組んで襲い掛かり、宝貝・金光陣を持って苦しめる。
首と手以外の体が透明であり衣服の内側には虚無が詰まっているという。
空間宝貝、金光陣をを持つ。使用することで自ら光を放ち、その光によってできた影を襲わせる。影は本体の10分の1の強さを持っており、本体から見ればたいしたことは無い強さだが、与えたダメージがそのまま自分に跳ね返ってくるので迂闊には攻撃はできない。影に隠れるなど、金光陣の光に触れなければ影は現れないが、金光聖母を攻撃するには光に触れなくてはならないというジレンマに太公望たちは悩まされることになる。
この効果によって戦闘狂の哪吒は重症を、張天君との戦いで疲弊していた楊戩はなすすべも無く削られていった。
楊戩が砂を操る張天君に変身し紅砂陣を使い、砂嵐で光が遮られた所を太公望によって撃破される。
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