フィオーラ(MTG)
ふぃおーら
フィオーラ次元について
モチーフとなったルネサンス期のように政争の絶えない次元であり、様々な有力者達が権力の座をめぐって争い合っている。
(『マジック:ザ・ギャザリング』公式サイトにおけるフィオーラ次元の紹介ページ)(外部リンク参照)
※次元:『マジック・ザ・ギャザリング』背景ストーリーにおける異世界の一つのこと。
『マジック:ザ・ギャザリング』背景ストーリー世界は
「限りなく広がる多元宇宙の中に文字通り数え切れないほどの次元が存在し、大半の各次元の住人達は多元宇宙や次元の存在はおろか、自身の住まう次元以外の世界の概念すら認識することなく暮らしている」
という世界観である。
キーワード
パリアノ
フィオーラ次元の首都であり、王によって統べられる都市。
「高層都市」と呼ばれる都市そのものが何十もの巨大な円柱に支えられた高台の上に築かれた都市である。
権力の中枢として、様々な勢力による暗躍が絶えない。
フィオーラ次元を舞台とした背景ストーリー
『統率者2013』
(発表当時舞台となる次元は明かされていなかったが、後に『コンスピラシー』の発売と共にフィオーラ次元の設定が明かされ、登場人物がフィオーラ次元の人物であったことが明かされた)
『コンスピラシー』の背景ストーリー
『コンスピラシー:王位争奪』の背景ストーリー
『コンスピラシー:王位争奪』の背景ストーリーの背景ストーリーにおける登場人物
フィオーラ次元の住民
レオヴォルド
そして、子供らが松明を手に街路を駆ける中、我々は興奮の丘の頂上に座している。偶然は配置され、いずこから誘発が来るのかと待ちわびている。あるいは単に頭を下げ続け、勝者の好意にへつらうか。私は有能かつ着実な手をもって、更なる命令を待つことにしよう。
敬具
トレスト大使レオヴォルド
フィオーラ次元に存在する都市、トレストより首都である高層都市パリアノに派遣された大使。
パリアノ王ブレイゴの暗殺と、それに伴う新女王マルチェッサの戴冠に伴いパリアノが不安定な情勢に陥る中、レオヴォルドは各勢力及びその指導者達の動向について外交随員達を率い情報収集を行ってはトレストと連絡を取り合っており、様々な思惑を抱えた各勢力によるパリアノの政争をさも遊戯の盤面か演劇の舞台でも楽しむが如く、高みの見物を決め込んでいる。
「トレストの使者、レオヴォルド」としてカード化されている。
(『レオヴォルド調書』)(外部リンク参照)