人物説明
「合意していただけると思っていますよ。」
――「トレストの使者、レオヴォルド/Leovold, Emissary of Trest」のフレーバーテキストより
そして、子供らが松明を手に街路を駆ける中、我々は興奮の丘の頂上に座している。偶然は配置され、いずこから誘発が来るのかと待ちわびている。あるいは単に頭を下げ続け、勝者の好意にへつらうか。私は有能かつ着実な手をもって、更なる命令を待つことにしよう。
敬具
トレスト大使レオヴォルド
フィオーラ次元に存在する都市、トレストより首都である高層都市パリアノに派遣された大使。
『コンスピラシー:王位争奪』
かつて自身を霊体へと変えることで永遠の統治を行おうとしたパリアノの統治者、ブレイゴが突如霊の身にもかかわらず暗殺され、自身の名が継承権の第一位にあることを「発見」したパリアノの権力者、「黒薔薇のマルチェッサ」ことマルチェッサ・ダマーティが「評議会議長、法による統治の保証者、高層都市の絶対主権者、パリアノ王室ならびにその一切の権利権能の正統なる後継者、黒薔薇のマルチェッサ1世女王」として戴冠を迎えたことにより、パリアノではその戴冠の正当性を疑問視する者達による反抗、マルチェッサへの私怨による復讐を望む者達による騒乱などが巻き起こった。
パリアノが不安定な情勢に陥る中、レオヴォルドは各勢力及びその指導者達の動向について外交随員達を率い情報収集を行ってはトレストと連絡を取り合っており、様々な思惑を抱えた各勢力によるパリアノの政争をさも遊戯の盤面か演劇の舞台でも楽しむが如く、高みの見物を決め込んでいる。
(『レオヴォルド調書』)(外部リンク参照)
語録
『コンスピラシー:王位争奪』
カードとしての能力
『コンスピラシー:王位争奪』
トレストの使者、レオヴォルド/Leovold, Emissary of Trest
カード名 | トレストの使者、レオヴォルド/Leovold, Emissary of Trest |
---|---|
マナ・コスト | (黒)(緑)(青) |
カード・タイプ | 伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) アドバイザー(Advisor) |
パワー/タフネス | 3/3 |
能力 | 各ターン、各対戦相手はそれぞれカードを2枚以上引くことができない。 |
あなたかあなたがコントロールするパーマネントが、対戦相手がコントロールする呪文か能力の対象になるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。 |
2016年8月26日発売のブースタードラフト&多人数戦プレイ用カードセット『コンスピラシー:王位争奪』において初めて登場したレオヴォルドのカード。
関連タグ
トレストの使者、レオヴォルド(カード化名義)
外部リンク
公式
背景ストーリー解説記事
背景ストーリー記事
『コンスピラシー:王位争奪』