関銀屏(真・三國無双)
かんぎんぺい
※他作品の関銀屏についてはこちら
概要
人物像
容姿
関羽の娘とは思えないほどの美少女。やや垂れている目が特徴。
身体もかなり華奢で、小柄(現実で考えるとそんなに小柄なわけでもない)
髪型
髪は黒髪ロングヘア。これは関羽のヒゲとかけているとのこと(オフィシャルツイッターより)
『7』左右、一部分を輪っかにして後ろに回し、緑の紐と花でとめている。また、耳には七宝焼きの耳飾りをしている。
『8』ボリュームのあるポニーテール。両耳には前作同様イヤリングをしており、蝶型のティアラと紐で留めている。
衣装
『7』衣装のモチーフは花と龍で、緑基調の衣装と赤いスカートを着用。上半身は肩と二の腕の一部分が露出しており、下半身は殆ど素足。
『8』
上半身は関羽とテイストが同じ。左腕だけ露出している状態で、下半身は前作と同じプリーツスカートで動きやすそうな格好。手には手袋を着用。
性格
軍神の娘としての誇りを持ち、何事にも真っ直ぐに向き合う女の子。向上心が極めて高く、敗北をすれば「腕立て1000回」とぶっ飛んだ発言をするなど自分の怪力には自覚がない…と思っていたが、猛将伝で若干自覚が芽生えていた。それだけならともかく、完全なる筋肉信者であり、孟獲の筋肉をみて「私もあんなふうになりたい」という(関平にはお前はもう…と若干呆れられていた)。更に細身の鍾会みて心配したりも(当然プライドが高い本人から罵倒が飛んだが)。
筋肉にこだわる裏には、乱世の最中という時勢にあっては、強くなければみんなといつまでも一緒に居られないという不安があるようだ。賞賛台詞では「みんな非力って訳じゃないのね…」というなど自分の力を自覚していないあまり相手を勝手に非力と思い込んだりしている。
時には空気の読めない発言をすることも…関羽兄弟伝々の「天然」な面がある模様。
特技・能力・活躍
見た目に似合わない怪力の持ち主。どれだけすごいかというと、自分でも知らぬ間に石畳からブロックを壊して引き抜く、石壁を破壊、箸を毎回壊す、関索を担いで走る…などなど。最初は武芸を護身術として習っていたらしいが、本人の真面目な努力でこうなったとか…
こんなことから「一番父に似ている」といわれ、更には他国にまで知れ渡っている。
空気の読めない行動が多いが、時としてそれが緊張感の和らげに繋がることも?
知略に関しては、「勉強をすると眠くなる」「頭がぼーっとする」などと発言していて、相当な脳筋であることがうかがえる。
バトルスタイル
『7』双頭錘という重量系の武器を使用。左スティックを回すことにより、回転速度が増え、より多くの武将を巻き込めるという特性を持っている。
固有攻撃では大岩を片手で持ち上げるなど人間離れした攻撃を見せつける。無双乱舞2でこの武器を持たされた武将が倒れているので、相当重い武器であろう(関銀屏に対してしても同じなのは言ってはいけない)
『8』狼牙棒となったことでワイルドさと怪力ぶりに磨きがかかった。
交友関係
関羽
父。軍神として尊敬していると同時に、他の兄弟同様追いつきたいと思っている。
関平
長男。良き兄貴であり、お買い物もしてくれる優しい人物。時折、ツッコミを入れる。
関興
次男。兄の武芸に憧れていて、「兄上のようになりたい」といっている。
関索
三男。「銀屏…、父上に一番似ているのは、君なのだろうね」と言った張本人。
シリーズでの動向
『7』樊城の戦いから参戦。初戦でいきなり父を失う。生没年不詳の人物であるだけに、終期のストーリーである晋伝では、頻繁に蜀の敵将として登場してくる。
『8』樊城の戦いから参戦し、父の仇をとるため夷陵にも登場。呉との盟が回復した後は蜀の北伐に協力し、戦っていく中で星彩らとの友情も深めていく。晋伝の成都の戦いでは討死する(汎用の討死台詞とは異なる台詞を言う)