概要
「実況パワフルプロ野球」シリーズのモードの一つである「マイライフ」に登場する主人公と同期の野球選手。初登場はパワプロ11で、サクセスに於ける矢部明雄の立ち位置。
旧マイライフでは練習中に主人公にボールをぶつけて出会う(最近の作品では普通に寮で出会う事になる)。「~だぜ」という語尾が特徴。
ポジションは旧マイライフでは主人公のポジションによって変わる(投手なら投手、野手なら外野手として登場する)が、昨今のマイライフでは外野手で固定となった(後にサブポジションで三塁手も守れる様に)
一部のイベントは彼が絡むイベントもあり、余り放置しすぎると彼が解雇を受けそれらのイベントが進行できなくなる等のデメリットもある為、普段からある程度仲良くしておきたい所。
能力
旧マイライフではマイライフを進めるにつれ彼も少しずつ強くなっていくと、契約更改を乗り越え野球人生を共に走り切った際には彼もチームの主力となっている事もあるかも知れない、と言う存在であったが・・・
- マイライフの仕様変更と共に、奥居の成長率もすさまじい事に
仕様変更後のマイライフでは奥居のポジションが外野手に固定され、主人公とのレギュラー争いの心配もなくなる。それと同時に奥居を誘って一緒に練習する事も可能となったのだが・・・
この奥居との練習が、両者にとってメリットが非常に大きいモノである。主人公への効果は練習で得られる基礎能力経験値が、満足にレベルの上がっていない練習よりも多く経験値を稼げるため、強化項目をこまめに設定して奥居との練習を繰り返せば効率よく目的の能力を伸ばす事が可能。
そして奥居への効果だが、何と1回一緒に練習するだけで、奥居のいずれかの能力が1以上上がる。奥居の初期能力は2EEDDDDと平均的な水準を誇っており、練習を重ねるだけでここからステータスがめきめきと伸びていくのだ。
集中的に奥居と練習すれば数年で奥居をALLSの、イチローもびっくりのファイブツール揃ったスーパー外野手に育て上げる事も可能。単純に外野のポジションの一角が大きく安定する事もあり、チームの戦力も大幅に向上する為積極的に練習に誘いたい。
- プレゼントが可能となった+奥居のサブポジションを決定出来る
アップデートによって2017年度版になったパワプロ2016以降では、交友を結んだ選手に本や趣味の道具等をプレゼントする事によって友好度を上げる事が可能となった。と同時に、本をプレゼントする事でプレゼントした本の内容に応じた青能力を付ける事が可能となった。
このプレゼント効果による強化は当然奥居にも有効。上記の高い成長率に加え、青能力を付ける事が出来なかったという欠点も解消されたため、奥居を更なるスーパースターに変貌させると言うプレイングも可能。
更に、同作品以降では奥居のサブポジションイベントもプレイヤーの任意で選べる為、チームに不足しているポジションを奥居に守らせるという事も可能。勿論、主人公が二塁手or遊撃手の場合に奥居を主人公と対のポジションにする事で鉄壁の二遊間を完成させたり、主人公が投手なら奥居のサブポジションを捕手に選び黄金バッテリーを組む、というプレイングも可能となった。
家族
旧マイライフでは「まりん」、仕様変更後のマイライフでは「亜美」と言う妹がいる。
奥居まりん
球場で売り子をやっており、野手の時はホームランを打つ、投手の場合はホームランを打たれた時に知り合う事が可能。
但し、まりんは無断で売り子をやっており、主人公との交際が奥居に発覚した場合は会う事を禁止されてしまう。
ここから関係を進展させる為には奥居と釣りに行き、奥居に覚悟を伝える必要がある。前述通り、奥居が解雇されているとここからの進展が不可能となる為、まりんを彼女にしたい場合は奥居と仲良くしておきたい所。また、まりんと婚約した場合は奥居の登録名も変更される為一度は見ておきたい。
奥居亜美
プロとしての経験が浅い頃に奥居に電話をした際に女の子が出る事があるが、彼女が亜美。
30歳以上になった時に独身の場合、奥居から紹介される事がありそこから交際を進めていく事で彼女にする事が出来る。典型的なお兄ちゃんっ子であり、主人公を支えつつもいつまで経っても落ち着かないお兄ちゃんを心配する良い子。
奥居もまりんにも嫁がれ、さみしい心境にもなりつつもちゃんと主人公達を応援してくれる。奥居さんハンカチあげますよ・・・(´・ω・`)