ゲーム「バロック」の重要なキャラ。
マルクト教団が崇めていた神。神経塔最下層にいる。
あなたには自分を制御する“過去”がない。わたしには自分を制御する“痛み”がない。
だから、それ以上、近づかないで。あなたまで狂ってしまう。
以降に物語・登場人物などの核心部分に迫るネタバレに付き、閲覧注意。
ネタバレ注意
狂わないで 狂わないで 狂わないで
狂わないで 狂わないで 狂わないで
狂わないで 狂わないで 狂わないで
狂わないで 狂わないで 狂わないで
狂わないで 狂わないで 狂わないで
狂わないで 狂わないで 狂わないで
狂わないで 狂わないで 狂わないで
狂わないで 狂わないで 狂わないで
狂わないで 狂わないで 狂わないで
神経塔の最下層で磔状態になっている。
一糸纏わぬ裸の女性のような容姿をしている、SS・PS版では帽子のようなものを被り黒髪、PS2・Wii版では銀髪。
神経塔から聞こえる「うおおんうおおん」という声は、彼女の声である。
主人公の目的は彼女の所に到達することなのだが、彼自身は始めはそれを知らされていない。また、ただ到達しただけではゲームは終わらない。
世界に散らばる感覚球を使い、世界の情報を読み取り、歪みを吸収・修正して世界を維持していた。
しかし、神の地位を欲した上級天使の手により、自分に異常が発生しているというシグナルである<痛覚>を奪われ、あげくの果てには感覚球に誤った情報を流されたせいで歪みを受け入れてしまい、世界の維持ができなくなってしまっている。
彼の野望に気付いたコリエル達が主人公(コリエル12号)と創造維持神を融合させることにより妨害を企てるも、上級天使によって主人公と創造維持神が融合途中で引き裂かれ、その時の神の叫びが大熱波となり、世界を大きく歪ませたのだ。
世界が歪む瞬間、主人公に浄化能力を、また自分の分身(娘)としてアリスとイライザを生み出した。
また、主人公は浄化能力と引き換えに、彼女たちに言葉を与えた。
上級天使は主人公に天使銃で彼女を浄化させて、世界そのものである彼女のイデアセフィロス(魂の結晶)を手に入れて世界を再創造しようとしていた。
しかし、主人公が彼女を浄化してしまうと、罪を償うためにやり直しを望み、同じ世界を作る。