人間切断機
にんげんせつだんき
ドラえもんが保有する道具の1台。
名の通り人間を切断する道具で外観は切断マジックの道具にも見える。
対象物を そのまま切断するため切られたものは本当に真っ二つになる。
ただし切っても全く痛みはなく元に戻せる。
実は人間以外も切断できる。
概要
のび太は静香と遊ぶ約束をしていたが、おつかいとサッカーの押し付けがあり、
ドラえもんは この切断マジックに使うような切断機で のび太の腰を境に真っ二つ。
ドラえもんは切断機で切った のび太の下半身に人工知能機を持たせ
上半身だけの のび太はドラえもんとともに静香んちへ、
人工知能を載せた下半身は おつかいとサッカーに出掛けた。
サッカーでは上半身がない分身軽になりジャイアンとスネオを負かす。
逆恨みした二方は追い回すも身軽過ぎて追えず。
順を追って説明すると、
テレビを見ていたドラえもんと のび太、
そんなテレビが良いところでタマコから電球の買い物を頼まれる。
買い物を渋る のび太だったがドラエもんが取り出した
人間切断機に寝かされノコギリで切断された。
ドラエもんは下半身に人工知能を載せ買い物に行かせ
のび太は のんびりテレビを見るのだった。
外観
四角い寝床があり、そこから伸びたアームに丸鋸が付いている。
切る対象を寝床に寝かせて箱を被せて切る。
問題点
人工知能を持ったこと故に自我を持ち上半身への不満から反乱を起こしてしまう。
上半身がない分身軽になので捕まえることが困難である。
解決策
のび太はドラえもんに水をガブ呑みするよう言われ飲んだ。
結果、下半身は尿意を模様しトイレにかけるも
構造上ズボンが降ろせず、止む無く上半身だけの のび太の元へ戻ってきたのだった。
余談
アニメで放送された際の一部のBGMは『ウルトラマンタロウ』第39話、41話、46話、50話のBGMが使用されている。