ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

和風伝奇シミュレーションゲーム『一血卍傑』に登場するキャラクター。

実質的な主人公である雷の軍神タケミカヅチと、同じく軍神であり第一部のキーキャラクターであるフツヌシのカップリング。 双璧と呼ばれ並び称される旧知の間柄でもあり、本人達曰く兄弟のようなもの。

本編

主人公であるタケミカヅチ曰く「俺の兄弟のようなものだが」という紹介の後に登場するフツヌシの実際の距離感は「兄弟」「盟友」と呼ぶにはあまりに近く、多くのプレイヤーを困惑させた。タケミカヅチに過剰な執着を感じさせるフツヌシと、「あまり会いたくない」と口では言いながらも気を許している様子のタケミカヅチ、といった雰囲気で第一部の序盤は行動を共にしていたが――?

祭事や伝承、その他

卍傑伝承 第一話「忘れられない旅の思い出」

初期から実装されていた伝承ということもあり、二人の関係や雰囲気は第一部序盤のものに近い。

双璧の関係に惹かれたプレイヤーにとってはまさに基本といった初期伝承だが、第二部が完結して祭事や小話などでも出番の増えた今こそ、もう一度読み返してほしい伝承である。

卍傑伝承 第二話「もうひとつの分身」

シチュエーションは第一話と同じく交渉任務の帰り道。

まるで子供のように駒回しや影踏み鬼に興じるふたりの様子を見ることができる。

第一話の時点からもタケミカヅチにとってフツヌシが素を見せられる相手であることは窺い知れていたが、第二話ではより素直なタケミカヅチの心情を聞くことができる。

【福袋】タケミカヅチ

お正月に期間限定で販売されていた色違いの白い衣装を纏ったタケミカヅチ。

フツヌシとの卍傑伝承ではなんと酔った挙句に脱衣し「君も脱げ」と迫る様子を見ることができる。これまでとは逆に迫られてタジタジになるフツヌシの姿は必見。

【体操服】クウヤの英傑伝承 第二話

タケミカヅチは名前のみでの出演だが、クウヤの企画した運動会にて実況を任されたフツヌシが尋ねられてもいないタケミカヅチとの思い出を語り始める、というもの。卍傑伝承の二話にてふたりが子供のように遊戯遊びに興じていたことを思い出しながら彼の話を聞いていただきたい。

神代八傑出会いの物語

直接的な出番は無いが、最終話にて八傑達に食事の準備ができたことを伝えるタケミカヅチと、どうやら彼と一緒にいるらしいフツヌシの会話が聞こえてくる。タケミカヅチにしては珍しい軽い冗談を織り交ぜたやり取りからも、ふたりの穏やかで平和な日常の様子が伝わってくる。

八百万大感謝祭

虹水晶を探して「桃源郷」を目指すタケミカヅチたちの元へ、ウカノミタマやククノチと共にフツヌシが差し入れのおにぎりを持って登場した。「私もついて行こうか?」と心配そうな表情を見せるなど、当時はまだ本編が第二部進行途中だったこともあり初期のそれとはまた違った雰囲気となっている。

初期のようにべたべたするわけでもなく、ふたりの落ち着いた距離感を感じられる貴重な祭事。

尚、ここの短い会話でタケミカヅチはフツヌシに三度も「ありがとう」と言う。

ツイッター企画「神族総選挙」

「フツヌシとは双璧を為す」と自己紹介をするタケミカヅチと、それを聞いて「私の兄弟は今日も頼もしいな」と神族全員が揃っている前で隙あらば惚気てくる双璧の様子が見られた。

自分を語る上で相手の存在は欠かせないと言っているようなものである。

※ちなみに週末小話の「十月七日 土曜日」にて神総選挙で優勝したときの予行練習で盛り上がる八傑達と双璧の微笑ましい様子を見ることができた。

「助けて、タケミカヅチ!!」

ツイッター総選挙にて上位に入った英傑4柱が登場する特別な物語

「最近タケミカヅチの様子がおかしい、無理に平然を装っている」と会話するスザクとタケミナカタの会話にひとりだけ違和感を覚えるフツヌシの様子からも、タケミカヅチにとってフツヌシは自然と素が出てしまう、気を張らなくてよい相手だということが改めてよく分かる。

疲労困憊のタケミカヅチのためにフツヌシは添い寝と子守唄を披露する予定だったらしい。

2018年版「黄金週間」

そこには「荷居徒」の呪いによって引きこもりとなり、愛しい片割れの夢を見たいが為にひたすら惰眠を貪る哀れな軍神の姿があった。むしろ通常運行とか言ってはいけない。

タケミカヅチの親愛度レベル75ボイス

フツヌシが度々親愛度ボイスにてタケミカヅチを引き合いに出すのに対して、タケミカヅチは親愛度75にてようやく「共に国譲りを果たした盟友」のことを話題に出してくれる。

彼がフツヌシのことを特別な相手だと自覚していることが伝わってくる台詞となっている。

関連記事

フツタケの編集履歴2018/05/31 21:13:38 版