カデンツァとは、裏切りは僕の名前を知っているのキャラクター。
CV:黒田崇矢
概要
黒刀の前世でのパートナーを殺した、赤い長髪を持つ将軍(ジェネラル)クラスSランクの男の悪魔。黒刀曰く「最強最悪 悪魔界一イカれた狂人野郎」。「主人(マスター)殺し」の異名を持つ。
4年前には神命正宗の父親に召喚され、召喚主のほかに伽藍師匠とその門下生を殺している。「黒刀の『戒めの手』」に執着しており、「俺が憎いなら殺しに来い」と告げたことがある。
夕月、千紫郎、黒刀の元に「挨拶に来た」と礼装で現れ、戦闘態勢に入った3人と交戦し、ギリギリの状態まで追い込む。その最中に現れた、召喚主である泠呀に咎められるが、同ランクのエレジーと自分、さらにはルゼを同時に制御するために魔力を分散させていることを逆手に取り、冷呀の「召喚主の呪縛」を破り悪魔界に強制送還する「最後の審判」の発動も阻止し、下克上を狙うも、エレジーに深手を負わせて脱出してきたルカの攻撃を受け、突如現れたその弟・ルゼに阻止された。
アニメ版では、命令を無視して神社境内で夕月を狙い、彼の張った結界に気づいてやってきた黒刀・千紫郎ペアと交戦。魔術をほとんど使わない状態で、あと一歩まで2人を追い込み、夕月を殺そうとするが、原作同様に突如現れた泠呀に咎められ、「召喚主の呪縛」を使われる。それを破り、下克上を狙った直後、ルカや他の『戒めの手』が夕月らに合流、彼らと対峙した泠呀に促され、撤退。