富田郷左衛門とは戦国時代の武田家に仕えた忍者。生没年不詳。
概要
甲州乱破の頭領。
忍術名人で知られ、三ツ目衆と呼ばれる武田家お抱えの忍び衆を組織した。
この時組織化された忍びは200名余りだったという。
戦国時代最大の山岳戦である北条家との三増峠の戦いでは、馬場信春の元で誤情報による撹乱を行ったという。
その他敵の内応や撹乱などの裏の仕事に従事した。
その他の経歴は不明。
戦国大戦にカードとして参戦する。狐の面を被り飄々とした物腰の忍び。敵から見えない状態での一方的な攻撃が可能で、戦場からの即時離脱も可能という中々優秀なカード。しかし全体的にバランスが悪く、使用率はあまり良くない。
『戦に勝ちたけりゃ、俺を雇いな』