近衛隊長バルト
このえたいちょうばると
概要
「私は近衛隊長バルト!いざ勝負!」
第4章「灼熱の煌国」に登場した土属性・戦士・男性モンスター。
マナーに厳しく礼儀を存じる愛国心と赤の女王(オレカバトル)への忠誠心が強い
バビロニアの王国軍の近衛隊長。
優雅な風貌で礼儀を重んじ、部下の規律違反などには厳しく
対処するが、一方で主君の危機には立場を忘れ、
少々無謀な一騎打ちを挑んでしまう面も。
なお、女王がプリンセスの時から傍にいたらしく
その立場ゆえに常に身なりを整えていて
特に前髪のセットには余念が無いナルシストな一面も・・・・・おや、誰か来たようだ。
(オレコマンドの一部から)
クラスチェンジでジェネラルに昇格すると黄金の鎧を纏い気品あって凛々しくなる。
クラスチェンジ派生
近衛隊長バルト(Lv10)+バルトのペンダント→ジェネラル・バルト
技
【こうげき】
【こうげき!】
【会心の一撃】
【隊長の斬り込み】自分がリーダーだと【会心の一撃】を超えるダメージを与えられる。
しかし、リーダーでないと【こうげき】程度になってしまう。
出来れば彼をリーダーにした方が良いかもしれない。
【名乗り上げ】ジェネラル・バルトになると追加。
3ターンの間、味方をかばう+攻撃UP(自身の攻撃力の2倍程度)。
EX技
【一騎打ち】→【名将の一騎打ち】
EXの【一騎討ち】は、相手リーダーを対象に攻撃する技で、
リーダーが不在だとミスになる。
威力は超EXで攻撃力の5倍と言うとてつもない倍率を持ち、300ものダメージを叩き出せる。
この技は自分がリーダーであろうとなかろうと威力に変動は起こらない。
ただし土属性の為、スピードが初期で12-13というかなり遅めなことは注意しよう。
進化前も進化後もほとんど変わらない。
演出はかっこよく魔王など単体のボス戦で使うのも手かもしれない。
余談
EX発動時の「遠からん者は音に聞け!近くば寄って目にも見よ!」と言う台詞は、
戦国時代、武士が一騎打ちを仕掛ける際に用いた事で知られる有名な名乗りの口上である。
(「遠からん者は音にも聞け!」とされる事もある)
わかりやすく言うと「遠くにいる者は(この名乗りを)耳で聞き、近くにいる者は目でも見ろ」と言う意味。
この後、「我こそは○○なり!」などと続くのである。
出水ぽすかによるオレカバトルのコミカライズにもお世辞にも目立ったとは言えないが
彼の姿は出ている。
山浦聡によるオレカバトルのコミカライズではそれ以上に目立っていないが彼の姿が出ている。
後藤英貴(前作は剣士ダンテが主人公の完全なギャグ漫画)によるコミカライズのぼくのケロゴンでは
スサノヲ(オレカバトル)似の無口だが動物やケロゴンと仲良しで家族想いな小学生
スサオのクラスメイトの家がお金持ちでナルシストで少し嫌味な
あの彼みたいな近衛ハルトというバルトがモデルの少年が出ている。
スサオを一方的にライバル視しているが、彼やケロゴンのマイペースっぷりに呆れたり
ツッコミを入れる事が多くちょっとやられ役。
どうこう言いながらもスサオを心配したりする一面もあり、
スサオも彼を悪くは思っていないようである。
母親は息子に9つも習い事をさせるザマスな教育ママだが、
それでも一緒に食事をしていたり関係は良好な方かもしれない。
イベントでもらえる鍵飾りにバルトのはもちろんある。
余談
その前髪の形と名前から一部のバトラーから『バナナ』と呼ばれることも