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CV:尾崎裕紀


概要編集


「我が名はタンタ。何人たりとも、我が剣の閃光は避けられぬ!」


序章「勇者の旅立ち」に登場したクラス☆2・水属性・戦士・男性モンスター。オレカバトル最初の主人公で、作品を代表する看板キャラ。

白銀の戦装束に身を包み、実直な長剣と盾を備えた、いかにも西洋の騎士然とした出立ちが特徴。豊かな金髪の持ち主でもあり、進化状態によって兜の隙間から伸ばしている様子を拝める。


一人称は「俺」たまに「私」。正義感が強く真面目な性格で、媒体によっては少々融通が利かず若さゆえの未熟さと危うさが強調される事が多いが、戦士としての実力は折り紙付き。

南の大陸・バビロア王国の騎士団に所属しており、物語としては、王国に残って騎士として頭角を現す「騎士クフリン」と、旅の果てで勇者として覚醒する「勇者タンタ」の2つのルートが存在する。


合体によって様々なモンスターになる基本的な戦士族モンスターだが、彼自身もバランスの取れたスペックで扱いやすいため、クラスチェンジで白騎士クフリン勇者タンタを見越した強化もいいだろう。

また、第4章で勇者タンタと騎士ルートの最終進化・聖騎士クフリンが実装され、新7章で勇者ルートの最終進化・真の勇者タンタも実装された。


なお、主人公ながらプレイヤーの任意で悪堕ちさせる事ができる。

禁忌のアイテム「闇のハルバード」を手にして魔戦士タンタから黒騎士ゲボルグとなり、堕ちるとこまで堕ちて闇騎士ゲボルグになる。主人公闇堕ちが好物の諸兄にはたまらない仕様である。


過去にダンテと剣を交えた事があり、実力の程はほぼ互角。

同じ王国の騎士である重戦士クランとは幼馴染の間柄。



クラスチェンジ派生編集


戦士タンタ(Lv10)で無条件クラスチェンジ→白騎士クフリン

戦士タンタ+闇のハルバート→魔戦士タンタ

戦士タンタ(Lv10)+勇者のしるし→勇者タンタ

勇者タンタ(Lv10)で無条件クラスチェンジ→真の勇者タンタ


習得技編集

通常技編集

【こうげき】
【こうげき!】
【会心の一撃】
【召喚★】

「勇者タンタ」以降の専用技編集

【まぐれの一撃】
自身のHP残量が減るほどに威力の上がる無属性ランダム物理攻撃。
HPが減っていない状態で使っても【会心の一撃】と同じ攻撃力の200%のダメージが出せる。上手くHPを減らせれば300ダメージ以上(攻撃力の440%以上)が出る事もザラ。
「真の勇者」時だと自ら剣を投げ上げるという更に一風変わったモーションに変化する。

「真の勇者タンタ」以降の専用技編集

【とどめの一撃】
戦士タンタ時のEX技。こちらは無属性の全体物理攻撃。
【サンダーストライク】
雷属性の単体魔法攻撃。
【最大HPアップ!】
2017年3月15日~4月11日の期間中、時空の扉においてボスとして登場した時にドロップするレアアイテム「友との戦跡」を持たせ、レベル10になってからのイラストチェンジと同時に習得出来る。
その名の通り、自分の最大HPを130上昇させる。重ねがけはできず、他の味方にかけることもできない。
ちなみにこのアイテムは「タンタとクランの友情の証」らしく、オレカ野郎!全員集合101話で言及されている。

EX技編集


【最後の一撃】→【とどめの一撃】(戦士タンタ)

無属性の物理全体攻撃。

威力は【最後の一撃】だと攻撃力の100%、【とどめの一撃】でも

攻撃力の150%(レベル10で約79ダメージ)なので、低クラス編成なら使えない事もないが、

クラスが高めの編成やボス戦で使うには火力不足。

ちなみに【最後の一撃】は序章の時点でロボ参式が通常コマンドとして使用していた。

【とどめの一撃】は真の勇者タンタになると通常コマンドとして使用可能になる。


【勇者の一撃】→【真の勇者の一撃】(勇者タンタ)



【スプラッシュブレード】→【トゥルースプラッシュ】(さすらいの戦士タンを進化させた場合の勇者タンタ)


【真の勇者の一撃】→【タンタの一撃】(真の勇者タンタ)



余談編集


彼の名前の由来はケルト神話の半神半人の英雄であるクー・フーリンの幼名であるセタンタより。

鍛冶屋のクランの番犬を殺してしまった際、

自分がクランの番犬になることを約束し、「クー・フーリン(クランの猛犬)」と名乗ることになる。

クランとの関係もそれが由来しているだろう。



代表的キャラだが山浦聡版のコミカライズでは俺牙ファイヤの手持ちの一体として出てくるが進化はクフリンであり、アニメではタンタの意志を尊重し、内木デー太の手持ちに。

そちらもクフリンに進化する。


出水ぽすか版のコミカライズでは多少気が強くそそっかしい性格に描かれている。

魔装騎士に堕ちたクランを救うために勇者タンタに進化するが、

戦い終わった後はなぜか戻ってる。


後藤英貴版のコミカライズはダンテが主人公として描かれてるが出番はそれなりに多い。

こちらは完全なギャグなので主人公故にダンテがキャラ崩壊したり

リアルフェイスや見れても嬉しくない裸(兜はそのままで後ろ姿のみだが)が出てくる事を考えると主人公じゃ無い方が良かったのか微妙な所である。


さすがに後藤英貴が描いてた当時の新序章~新三章のポスターでは新序章は彼が載っていて

新一章はダンテが載っていた。


彼の進化については王国に残って聖騎士となるか、堕ちて闇の騎士になるか、

旅をして真の勇者になるかはバトラー次第である。



関連タグ編集

オレカバトル 騎士 戦士 モンスター 剣士ダンテ バーン(オレカバトル) 近衛隊長バルト

クラン(オレカバトル) クー・フーリン セタンタ

 

章の主人公

タンタ(オレカバトル)剣士ダンテ

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