概要
序章「勇者の旅立ち」に登場したクラス2・火属性・戦士・男性モンスター
闇落ちした姿の戦士タンタ。
能力はと言うと戦士タンタに比べ攻撃力が高く、その他は低めと火属性らしい性能が特徴。
クラスチェンジ派生
戦士タンタ(Lv10)で無条件クラスチェンジ→黒騎士ゲボルグ
技
【こうげき】
【こうげき!】
【会心の一撃】
【シビレ斬り】
【ヒートウェイブ】
EX技
【ダークスラッシュ】→【デビルスラッシュ】
BOSS
「我は魔戦士・・・これが・・・暗黒の力・・・」
このモンスター、ボスとしては俗に「魔王タンタ」と呼ばれるほどの強さを誇る。
というのも全体的なステータスが…
HP | 1633 |
---|---|
攻撃 | 100 |
素早さ | 90 |
と、このように化け物と呼ばれてもおかしくないほどの高さを誇っている。
しかもコマンドも【ミス】となる技がないため、ほぼ毎ターン大ダメージを喰らう。
ダメージを喰らわないのは【ためる】を使用した時か、EXスロットで【ミス】が出た時だけである。
比較的威力が低い【こうげき!】か【ドレインスラッシュ】(ちなみに【ドレインスラッシュ】はBOSS専用コマンド)を祈るしかない。
とはいえそれでも100ダメージは堅い。【会心の一撃】(200程)なら更に持っていかれる。(一応シビレ斬りは95程度だが、水属性モンスターが喰らうと130前後いく。)
おまけにEXはコマンドクラスが高ければマヒの付加がある全体攻撃である。
これだけでも十分おかしいが出現条件も相当おかしいものとなっており
- リーダー(1枚目)に戦士タンタ(Lv10)をスキャン
- リーダー(1枚目)に炎の戦士バーン(Lv10)をスキャン
もう分かったかもしれないが両方とも★2である。つまり実質2体で戦うようなものである。
ただしタンタは【会心の一撃】なら100程度のダメージは期待できるが、バーンは相手が火属性なので火傷を与えられず、相性が良いわけでもないので、余り活躍を期待しない方が良いだろう。だが運が悪いと、どちらも開幕一撃で落とされる。
総じて、ボスとしての強さは同じく序章に出現する破壊神マハデーヴァの比ではなく、序章のラスボスである邪神ムウスや第1章のラスボスである邪神アズールにも匹敵する強力なボスとなっている。
尤も、現在は大天使ミカエルやダークボーンドラゴンなどの攻撃を封印したり、覇星神ライシーヤや星の騎士ライトで崩星竜ブラックドラゴンなどを召喚するなどといった戦法があるのである程度難易度は下がっている。