曖昧さ回避
実銃のAK-47の記事は→AK47
図鑑データ
名称 | AK-47 |
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銃種 | アサルトライフル |
CV | 佐藤利奈 |
イラストレイター | 厕所董事长 |
概要
ソ連製のアサルトライフルAK-47をモチーフにした戦術人形。
極めて粗雑なつくりのビキニにホットパンツを着用し、腹部と腰にポーチを多数装着している。装備はどれもかなり使い込んだ傷み方をしており、ぼさぼさの髪やタトゥーのワイルドさも相まって、さながら歴戦の傭兵の様である。
柄付き手榴弾まで携えているが、何故か戦闘で使ってくれない。
台詞においても経験を感じさせるものが多く、他を引っ張って先導する姉御肌。
しかしながら女性としての自信は壊滅的な様子。
性能
火力は特に優秀、HPもなかなかだが、命中と回避に難あり。
しかしながら命中率を格段に上昇させる(加えて火力も向上させる)スキル強襲集中を有しているため、命中率の低さはそれほど気にならない。
総合的には☆3相応と言ったところであるが、メイン任務報酬となっているため指揮官レベル35までに確実に3体手に入るという見逃せないメリットがあり、戦力として活用しやすい。
実銃
「世界で最も使用された軍用火器」として有名なAK47。
7.62×39mm弾という、西側ARの標準である5.56mm弾よりも一回り大きな弾薬を使用しており、単純な威力では一歩上回るとされる(殺傷力となると話は変わってくるが)。
パーツ間のクリアランスを大きくとる設計、扱いやすさ優先の照準器により、射撃精度には劣ってしまうものの、トラブルが起きにくく使いやすい。特殊なセレクター配置により安全性も高い。
その扱いやすさから東側や第三世界の多くの国々に採用されるだけでなく、西側の銃器にもAK-47の影響を受けたものが少なくない。
しかしながら米国やソ連による無秩序なばらまき、更に先述した余裕の大きな設計による密造のしやすさにより、世界各地のテロ組織に出回ってしまっており、この銃の存在が終わることのない対テロ戦争の原因の一つとなっている。
WW2以降の銃器の在り方、更には戦争そのものにまで影響を与えた、良くも悪くも偉大な発明品である。