隊長(オーバーロード)
たいちょう
「隊長」とは、丸山くがね著のライトノベル『オーバーロード』に登場するキャラクターである。
概要
CV:利根健太朗
スレイン法国最強の特殊部隊「漆黒聖典」の第一席次及び隊長を務める男。本名は不明。
礼儀正しく真面目な性格で、人類の存続と繁栄のために戦うことに使命感を燃やす。
スレイン法国に3人しか存在しない生まれながらの超人「神人」の一人で、存在が公表されていない番外席次を除けば、漆黒聖典でも圧倒的かつ最強の戦闘力を誇る実力者。
普段は魔法の仮面で青年を装っているが、実際は低い身長に見合うだけの幼い少年のような姿。
神人の血が貴重なだけに、さっさと結婚して子供をたくさん作るように上層部からせっつかれているが、その強さ故に見合う相手が見つからないのもあり、難航している模様。
web版では、かつては自身の能力に驕って「俺一人で漆黒聖典だ!」を地で行く傲慢な性格だったらしいが、番外席次にボコされて馬の小便で顔を表せられるなどの凄惨な屈辱を受けて以来「俺はゴミだ」と思うようになり、現在の性格に落ち着いたという。