藤吉晴美(ふじよし はるみ)とは、漫画さよなら絶望先生の登場人物。
糸色望が担任である2のへ組の女子生徒の一人である。
名前の由来は『腐女子』とコミケの会場であった『晴海』を合わせたもの。
いわゆる眼鏡っ娘でもある。
キャラクター詳細
名前の通り劇中ではカップリング妄想に耽ったり、(やおい系)同人誌を描くネタが多い。
カップリング妄想は間に×(ばつ)またはx(エックス)があればできるレベルで、
例えば『メリーXマス』(メリークリスマス)を「メリーとマスのカップリング」としてしまうほどである。
何かにかけて同人誌にかかわることが多いため、時々「まんがめがね」と呼ばれることがある。
とはいえ、妄想が行過ぎて他人に危害を加えるということはしないため
趣味を除外して考えればへ組女子生徒の中では常識的な人物であると考えることができる。
一方、インドア派キャラクターではありがちな運動能力の低さは彼女についてはあてはまらない。
逆に、スポーツ万能で学校の運動部から助っ人としての需要が高い。
しかし、本人はスポーツには興味が無いためこの運動能力は
もっぱら会場までの移動のために遠距離を走って移動したり、
行列にすばやく並ぶといったことなどの同人誌即売会に関係することに利用される。
なお、千里曰く「眼鏡は拘束具」らしいが眼鏡を外していなくても
劇中の描写から発揮することはできる様子。
交友関係等
友人
木津千里とは幼馴染で、劇中でも彼女と行動を共にすることが多い。
そのため、彼女と一緒になったイラストがpixiv内で比較的見られる。
しかし、交流が深いせいか千里の暴走に巻き込まれやすい。
家族
三人の兄が居る。
彼女同様オタク趣味を持っているが、あまり好きではない様子。