新馬場駅
しんばんばえき
新馬場駅とは京急本線の停車駅。
概要
東京都品川区北品川にある京急本線の停車駅。読みは「しんばば」ではなく「しんばんば」である。
1904年に前身となる北馬場駅と南馬場駅が誕生し、1976年に完全統合されて誕生した。
二駅を統合して造られたため非常に縦長く、北口と南口は京浜運河を横切り非常に離れている。
最大の特徴は品川駅の二駅先という場所にありながら、北口の階段を降りたほぼゼロ距離にビジネスホテル「京急EXイン」が存在する事。
このため京急本線そのものが横浜駅と直結しているのもあって、地方からの遠征含めビジネスマンからの需要が非常に高い駅で知られる。
また、りんかい線の始点大崎駅が近い事や大田区産業プラザの位置する京急蒲田駅が同線上にある事からコミケ参加の宿泊にもオススメ度の高い駅である。
ただしエア急行・特急共に通過するため、横浜方面に手っ取り早くアクセスしたい場合は青物横丁駅で乗り換える必要がある。
利用状況
- 2017年(平成29年)度の1日平均乗降人員は16,867人である。
利用状況比較表
年度 | 乗降人員 |
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2008年(平成20年)度 | 13,051人 |
2009年(平成21年)度 | 13,159人 |
2010年(平成22年)度 | 12,990人 |
2011年(平成23年)度 | 12,716人 |
2012年(平成24年)度 | 13,760人 |
2013年(平成25年)度 | 14,618人 |
2014年(平成26年)度 | 15,107人 |
2015年(平成27年)度 | 15,704人 |
2016年(平成28年)度 | 16,318人 |
2017年(平成29年)度 | 16,867人 |