Pixiv内の企画目録と併用して使われることのあるタグ。企画提案者が企画趣旨を表明するために用いられる。
シェアワールドとも呼ばれ、一つの世界観上で作品を投稿することが特徴となる。世界観の補完やキャラクター交流など、多彩な楽しみ方ができる事が特徴である。
特にキャラクター交流をメインに据えたものは交流企画 と呼ばれる。
概要
「世界観を構成する作品を投稿する」ことを趣旨としており、
キャラクター絵1枚のみから交流漫画まで幅広く許可されることが特徴。
また、投稿された作品はすべて「描いてもいいのよ」扱いになるものが前提となっている。そのため、誰かが描いた世界観を利用したり、キャラクターや施設を共有できる。
「描いてもいいのよ」前提の経緯であるが、pixiv初期の企画では独自の二次創作用タグを設けていた(ピクファン描いちゃったなど)。それが次第にこのタイプの企画が浸透するにつれ、タグを省略するようにした企画が登場したからである。
最近ではイメージレスポンスやキャプションのリンクで借りたことを表明できることもあり、タグをつける意味が薄いのも一因であるだろう。
なお、他者の作品を共有する以上は最低限の配慮は必要であることは忘れないようにしたい。