「うぅ…様付けで呼ばれると背中が痒い…」
概要
ラストピリオドにおける六大国の一つ、スカイレルムを守護する存在「セラフィム」の一員で風を操る大物ルーキー。
プロフィール
性別 | 女性 |
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誕生日 | 7月24日 |
出身地 | スカイレルム |
身長 | 152cm |
体重 | 41kg |
特技 | 突風を起こす |
好きなもの | 洋ナシ |
嫌いなもの | スイカ |
人物
国にとって重要なセラフィムの一員であるにはまだ幼い、良く言えば年頃の女の子である。しかし、小さい頃から感覚だけで風を操る能力に目覚めており、幼なじみのレオナルドは彼女がセラフィムであるとわかった際には「いつかこうなる気がしていた」と語るほど周囲に非凡さを見せていたようである(最も前述の風の能力についても、クロエは近所のゴミ掃除に役立つ程度にしか考えていなかったが)。
また、ネーミングセンスがなく、後述する二匹の御使いについても「ケダマ」という残念な名前をつけており、彼女のユニットストーリーでも必殺技の名前でハルからあきれられている。
御使い
※クロエのそばを飛んでいる二匹の生物
目が細くて口角が下がっているのが『ケダマくん』、目が丸くて口角が上がっているのが『ケダマちゃん』(オスメスの概念があるかは不明)。クロエの起こす風を刃のように強化できるようである。
武器にも変身でき、一対のノコギリのような剣となってクロエをサポートする。
ケダマくんは「ブイブイ」、ケダマちゃん「ぶいぶい」と鳴き、一般人にはその意味はくみ取れない。実際クロエも出会った頃は意思疎通しかねたが、セラフィムになる覚悟を決めた際に二匹と話せるようになった(下界の名状しがたい存在と会話できたりする)。