CV:小野大輔
人物像
地球降下部隊隊長に任命されたイギリス人男性。32歳。階級は大佐。
小説版に登場したイギリス特務員のマーク・リーランドとロシア特務員のタチアナ・ロマノヴァの子と言われている。
アラトラム号に乗員する若い世代の中でもリーダシップと出世の野望を抱く野心家で、ゴジラを倒すことで英雄となり、ウンベルト・モーリら中央委員会に変わって権力を手中に収めようと画策している。
それ故非常に慎重な性格で、必要以上のリスクは犯さない主義。地球降下後にセルヴァムの襲撃と言う予想外の事態に遭遇し、機材と人員に被害が生じた事、2万年の月日が経過した地球の大気と水が毒性を持っていたことを理由に移住計画を断念し、母船への撤退を宣言した。
しかしセルヴァムによって揚陸艇が全て破壊されたため、ゴジラの推定回遊圏内を通過し、他の中隊と合流せざるを得なくなってしまった。
作戦行動中にゴジラの攻撃を受け、ホバーバイクに乗り単独でゴジラと戦ったハルオ・サカキの援護の為多脚戦車に乗り込んでゴジラに特攻をかけ死亡した。