CV:三木眞一郎
概要
ナギサに宿る旧文明人。
真上に向かって筒状に束ねられた金髪が特徴で、上半身の露出が多い衣装を身に着けている。エミリアからは「ヘンタイさん」呼ばわりされている。(尤も、この衣装は旧文明人のフォーマルな服であり、先に登場したミカもかなり上半身の露出が激しい・・・というか後ろから見ると上半身は99%全裸に見える服装だったが、後ろから見られていないのかはたまた長髪で隠れていたのかで触れられていない。)
性格は明るく、ふざけたような口調で話す。
実はミカの弟であり、彼女やカムハーンとは遠い昔に同じ研究者であった。
見た目はポルナレフに近いが、髪型は筒状。内側が空洞になるように束ねられているのである。決してハゲではない。
露出度の高い衣装を身にまとっているせいで、エミリアからは初対面で「ヘンタイ」の烙印を押されていた。
(ただまぁ姉であるミカもキワどい姿だったんだけど、なぜならそれらは「旧文明の正装」だそうな。どんな文化だ。)
エミリアが彼を名前で呼ぶことになるのは結局トゥルーエンドルート終盤のことになるのであった。
お調子者な性格で、着やせするナギサの肢体を主人公にのぞかせようとするあたりヘンタイなのは間違いではないが、
ナギサとの会話ではむしろ彼女の天然ボケに突っ込まざるを得なくなる事が多い。
カムハーンと敵対していた元研究者としての思慮深さと、ナギサを幸せにするためなら自分の命を犠牲にすることも厭わない程の覚悟とやさしさを併せ持っている。