概要
神撃のバハムート
魔属性のキャラクター。「乱れ咲く花々の庭園ガチャ」で入手可能。
グランブルーファンタジー
主人公達に同行することになった謎の女性ロゼッタ…その正体は人間ではなく、星晶獣ローズクイーンの化身。
公式が堂々とネタバレしているので、面食らった人も多いとかなんとか。
かつては『惑いの森の女王』と称され、覇空戦争では数多の軍勢を森に飲み込んだが、空の民に島ごと森を焼き払われて突破され、炎に焼かれながら空へ放り出された。
落ち行くなか、森やそこに棲む命を守れなかったことを悔いるも、自身の中に今まで見下していた空の民への憎悪だけでなく、その生き様を羨む感情が芽生えていたことを自覚しながら意識を失う。
その後は幸運にもユグドラシルが根を張る島へ流れ着き、数百年の時をともに静かに過ごしていた。
しかしある日、当時少年だった主人公の父親率いる騎空団と邂逅。破壊者とみなして襲い掛かるが、無謀にも限界以上の力を出したために自滅しかけてしまい、逆に助けられる。
戦いの後は彼に半ば強引に連れ出され、羽根トカゲや少女らとともに空を旅してまわることに。
「ロゼッタ」という名前も彼から貰ったようである。
また、幼少時に彼女に助けられたとみられるドラフ族の成年がフェイトエピソードで登場している。
彼女個人の星晶獣としての能力は森に関連したもので、森に根を張ることで森そのもの、または森を形成する植物を自在に操ることができるらしい(星晶獣は範囲を限定してこそ真価を発揮するとのこと)。
なお、能力の類似した星晶獣と同じ場所を拠点とした場合、一方をある程度制御できるようになる。しかし弊害もあり、徐々に融合してどちらかが喰われてしまうおそれもあるのだとか。
上述したようにユグドラシルとは長い付き合いであり、彼女のことを誰よりも気にかけている。
そのため魔晶によって崩壊寸前に追い込まれた彼女を守るべく、一時は棘でもって帝国兵の壮絶極まる島への侵入を防いでいた。
なお、ルーマシー群島の森で知らないことは何もないというのも誇張ではなく、その能力によるものとみて間違いないだろう。
また、これらの情報がメインシナリオでもお披露目されたことにあわせ、高難易度マルチバトルにもローズクイーン戦が追加された。BGMも専用のものがあしらわれている。
専用BGMには彼女と関わりの深いユグドラシル・マグナ戦の旋律が組み込まれており、感慨深いものがある。
ドスの効いたボイスが効けるのはローズクイーンHLだけ!