拡張アートとは、主にトレーディングカードにおいて、イラスト枠の外の部分にイラストを拡張したものである。
特にマジック:ザ・ギャザリングのカードを使用したものが有名。
公式戦での使用について
定形のマジックのカードを使用したものであれば、ペインテッド扱いとなり公式戦での使用が認められている。ただし、カードはカード名によって判別されるため、カード名の部分を塗りつぶすことは認められない。また、イラストをすべて描き換えたものも認められないことがある。
当然、マークド(カードに目印をつけて裏から判別できるようにすること)にならないよう、裏面や側面に塗料がはみ出さないようにしなければならない。