スキル発動! Storm Access!!
スキル説明
ライフポイントが1000以下の時のみ使用可能。
データストーム内のリンクモンスターをランダムに1枚エクストラデッキに加える(入手カードはデータストームの強度で変化、サイバース族モンスターに限定される)。 加えたカードはそのデュエル中から使用可能となる。
概要
アニメ『遊戯王VRAINS』におけるスピードデュエル内で使用可能な特殊能力とも言える「スキル」の1つである。スキルは、デュエル1度しか使用できない欠点があるものの、カードによる発動に含まれないなどの通常の処理とは異なる部分が多く、タイミングが限定されてないものはほぼフリーチェーンで発動タイミングを逃さないなどの特徴を持つ。
スキルの効果は「データストーム内のリンクモンスター1体をランダムにエクストラデッキへ追加する」というもの。入手できるカードはランダムと言う事なので基本的に博打要素が強く、何が引けるかも分からない以上はピンポイントにカードを引く事もできないのだが、作中では割とピンポイントなカードを引いている場面も見られる事もある。
ちなみに、このStorm Accessはもライフポイントの制約のみならず、データストームが吹き荒れている事も条件に含まれる。アニメ的な都合で発動タイミングにデータストームが荒れ狂うのがお約束になっていたが、イグニスのアップデートにより彼らが自力で発生させられるようになった事で問題は解消された模様。
イグニス曰く「俺(Ai)独自のプログラム」との事らしいが、作中ではリボルバーがデータストーム制御プログラムと併用して使用している。
スキルを把握している対戦相手によっては、「ライフが1000を越えるように調整」して対策してくる事もしばしば。
一見では強力な新カードを入手する描写から非常にオーバーパワーな性能に思えるが、メタ的に見れば「主人公がエクストラデッキから新カードを初使用する」こととほぼ変わらない。
従来の描写を異なる切り口で演出している、とも言えるかもしれない。
風のイグニスである「ウィンディ」と、彼のサポートを受けたボーマンも使用するが、こちらはマスターデュエルで発動している。マスターデュエルで使えるようにスキルを弄っているのか、はたまたこのスキルだけマスターデュエルにも対応していたのかは詳細不明。
なお、特技であるのかウィンディ曰く「自分以外は猿真似」とも発言している。
関連タグ
※この先ネタバレ注意!
スキル発動! Neo Storm Access!!
●Neo Storm Access
ライフポイントが1000以下の時のみ使用可能。
1:データストーム内のサイバース族モンスターをランダムに1枚エクストラデッキに加える(入手カードはデータストームの強度で変化)。 加えたカードはそのデュエル中から使用可能となる。
2:ライフが100以下でスキルでエクストラデッキにカードを加えていない時、データストーム内のサイバース族モンスターをランダムに1枚エクストラデッキに加え、カードを一枚ドローする。
双方の条件を満たしている場合、2の効果は1が無効となった後に別個のスキルとして発動も可能。
ボーマンとの3戦目にてPlaymakerが使用するStorm Accessの上位スキル。
サイバース世界の崩壊を期にAiが独自にプログラムを作成してスキルをアップデートした事で使用可能になる。そのため、現状は専用スキルでもある。
リンクモンスター以外のエクストラデッキに投するサイバース族のモンスターを入手可能にする。実際にこのスキルでシンクロモンスターを引き当てている。
その後、AIと一体化したGo鬼塚のスキル「アンチスキル」で1度はスキルを阻止されるものの、スキル失敗時の効果の発動条件が満たされた事でスキルを発動、エクシーズモンスターを引き当てている。
ちなみに、サイバース族と明言されているが、そもそもストーム内にはサイバース族以外の種族のモンスターは存在しない。