プロフィール
概要
成子坂製作所所属のアクトレス。
兼志谷シタラと同じく比良坂夜露の先輩にあたり、同じアクトレスである吾妻楓と同学年。
人員不足で正規の事務員がいない成子坂において、誰かがやらなければならない事務仕事全般をほぼ1人でこなしながらアクトレスとしての出撃にも妥協せず取り組む、真面目で一本気、いいかげんなことが嫌いな性格。
その裏には「かつての成子坂の栄光を取り戻したい」「そのために他のメンバーがアクトレス業務のみに集中できる環境を作りたい」という情熱があり、クールな中にも熱い想いを秘めたキャラ付けになっている。
ストーリー「ピンクサイクロン」にて初登場した「ギャル社長」こと萬場盟華にふみふみと呼ばれたことをきっかけに、ネット上でもそのように呼称されることが多くなった。
ストーリー開始時は成子坂の状況もあって、厳しくキツい一面が前面に出ているが、ストーリーを進めるうちにおっちょこちょいな一面や人一倍頑張り屋さんなところに気付くことが出来るだろう。
また成子坂の業務を一手にになっている上、ポンコ・・・なりふり構わぬ見境のなさがあるためか他キャラのエピソードにも出番が多い。ふみシタ尊い・・・
絆エピソード1のデレっぷりは必見。
エネルギーバズーカによる広範囲爆撃(直撃+爆風)を得意としており、トップスとSPスキルがほぼ必中の取り回しの良さと、ボトムス&パッシブスキルの補助で堅く守る本人の性格らしい堅実な戦いが得意なアクトレス。
少しのミスなら後からでもなんとかしてくれる性能は初心者にも優しく、更に全体回復を持っておりチームのサポートにも有効なので冷撃メンバーが少ないのであれば育ててあげれば、縁の下の力持ちとして活躍できるだろう。
趣味
読書を何よりも好んでおり、時間があれば図書館に出向いて数多くの書物に目を通している。
ただし単純に本が好きという事ではなく、図書館の本棚に収まり今まで数え切れないほど多くの人々に読まれて愛されてきた本に対してこよなく愛情を注いでいるとの事で、将来の夢は司書になることだというのは本人談。
余談
百科文嘉という名前の元ネタは「百科事典」とイラストレーターである「島田フミカネ」からとったものと思われる。
また、専用ギアである「ヘーゲル」はドイツの哲学者。
「ヘーゲル」の派生先である「エンチクロペディ」はヘーゲルの著書。ドイツ語で「百科事典」を意味する言葉(正しくはエンチクロペディー)。
近接戦闘用のクロスギア(大剣)「シャンポリオン」はフランスの古代エジプト学の研究者。
ドレスギア「ブリガンティア」はケルト神話の女神。(ブリギッドと同一視)
2種存在しているSPスキル(アイズ・)インボルクとブリギッドゲイル