燕青
えんせい
『[[水滸伝]]』の登場人物。
水滸伝
天罡星三十六星の天巧星にあたり席次は三十六席（天罡星の末席）。
浪子とあだ名される程の伊達男で全身に見事な刺青を施した美青年である。
幼い頃に拾ってくれた玉麒麟こと盧俊義に恩義を感じ陰日向問わず忠実な僕であり歌舞音曲、遊興、武術、商売等あらゆるものに通じる文武両道な人物。先を見通す力を持つ知恵者であり、盧俊義が彼の忠告に従わなかった場合確実に何らかの損害を被っているほどである。
所謂「呼吸をするチート」である。
彼に匹敵するチートは鉄叫子楽和と戴宗ぐらいなものである。（無論、存在自体がチートである三人、呉用先生、入雲龍公孫勝、神機軍師朱武は除く）
彩雲国物語
→浪燕青