概要
星のカービィシリーズではそれなりに珍しい最初から登場するラスボス。
姿としてはナイトメアウィザードを彷彿とさせるアクセサリーと、顔・手以外をマントのような黒い靄で構成している。
口の中に目玉がある。
ドクロ団の首領でカービィを分割した張本人。
もちろんシューティングは存在し、ラスト形態は顔のみとなる。
戦闘
序盤はSDXに登場する魔人ワムバムロックのように両手でカービィを押し潰す攻撃を繰り出す。
手の甲にコアのような弱点(戦闘直前にドクロだんによって取り付けられているため、追加武装のようなモノだと思われる。)があり、そこを攻撃することでダメージが入る。
前述の通りラストは顔とのシューティングとなり、骸骨から覗いた目玉からのエネルギー弾、極太レーザーで攻撃してくる。
余談
同年の10月に発売された星のカービィWiiに登場するマホロアの知名度の高さ故か若干影が薄い。
その一方、クレイシアの登場までカービィに対して最も完全勝利に近づいたラスボスでもある。コピー能力が使えなくなるほど弱体化させる、カービィを一番の厄介者として真っ先に排除しようとする等、その戦略性は全作品通してかなり高い。
因みに元々ドクロ団は大人しく暮らしていて、杖を手にした時から今のような性格になったらしいが…。