CV:里見京子
概要
妖元帥レイコックとは、『デビルマン』のキャラクター。
妖将軍ムザンがデビルマンに敗れた後に、魔王ゼノンから魔王の名を譲り受けるのを条件に後任としてやってきた幹部。
普段は下半身が4つ足の半人半獣だが、デビルマンとの直接対決(35話)では普通の人間の姿で戦っている。
彼女が身にまとっている衣装や装飾品はすべて配下の妖獣が化身したもの(指輪→ジュエル(27話)、ブローチ→ミニヨン(28話)、ネックレス→ケネトス(29話)、ドレスの袖の切れ端→ファイゼル(30話)、杖→キルスキイ(31話)、ショール→オーロラ(32話)、イヤリング→ウエザース(33話)、マキシマムドレス→アルロン(34話))であり、彼女は彼らを使って前任者2人よりも頭脳的、特に人間の欲につけこむ作戦を行った。
配下の妖獣すべてを倒された彼女は、第35話でゼノンの制止を振り切って周りの時の流れを遅くしてデビルマンに直接対決を挑んだ。下半身の獣の4つ足で踏みつけからの白髪を使っての締めつけ、顔にデビルカッターを食らっても金太郎飴のように新しい顔が出てくる不死身能力でデビルマンを苦しめるが、命の源であるバックルをデビルアローで攻撃されて体中にヒビが入ったところをデビルビームを受けて敗北した。